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2026.10.29

WiLL Mailの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

WiLL Mailの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

WiLL Mailは、東京都品川区の株式会社サパナが提供する国産のメール配信システムです。ドラッグ&ドロップのHTMLエディタでメルマガを作り、一斉に配信できます。ITreviewの満足度は4.0(8件)で、口コミはまだ少なめです。費用の安さやテンプレートでの作りやすさを評価する声がある一方、スマホ表示の細かな調整にはHTML編集が要る、SPF・DKIM・DMARCの設定が必須という声もあります。料金はシンプルプランの月4,000円(税別)からで、配信通数で決まります。初期費用は不要で、2週間の無料トライアルがあります。HTMLの知識がない担当者が、少ない費用でメルマガを始めたい会社に向いています。

WiLL Mailのロゴ
出典:WiLL Mail公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:WiLL Mailの公式サイト(トップ・料金・機能ページ)、サパナのプレスリリース、ITreview・BOXIL・ITトレンド・ASPICの掲載と口コミ
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

WiLL Mailの概要

項目 内容
提供元 株式会社サパナ(東京都品川区南品川。代表 後藤晋一、資本金3,800万円。ASPIC掲載)
日本での提供・サポート 国内の会社が提供する国産製品で、画面は日本語。詳しい料金は問い合わせで案内。導入支援やサポート窓口の内容は、調べた範囲では確認できませんでした
タイプ 一斉配信型
主な機能 ドラッグ&ドロップのHTMLエディタ、スマホへの自動最適化、開封・クリック分析、ステップメール(プレミアム)、DKIM設定・SPF補助、配信エラー分析、承認ワークフロー、2要素認証、API
料金 シンプルプラン 月4,000円〜、プレミアムプラン 月12,000円〜(同じページの別の表では10,000円〜)。税別、配信通数による課金、初期費用不要
無料プラン・トライアル 無料プランは確認できませんでした。無料トライアルは通常2週間(配信件数に制限あり)
公式サイト WiLL Mail

出典:WiLL Mail、料金、機能、ASPIC

WiLL Mailの公式サイト
出典:WiLL Mail公式サイト(2026年10月29日撮影)

提供元はサパナで、ITreview・BOXIL・ITトレンド・ASPICの掲載でも一致しています。設立は2010年3月とする第三者記事があります(記事)。上場の記載は見つかりませんでした。

WiLL Mailの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewで満足度4.0(8件)、カテゴリは「メール配信」です。Grid Awardの記載は見つかりませんでした。BOXILでは4.26(23件)、ITトレンドでは4.0(28件)です。(ITreview、BOXIL、ITトレンド)

  • 利用者は、低コストで運用でき、テンプレート化で週に数回のメルマガ作成の手間が減ったと評価している。(ITreview)
  • 別の利用者は、コードが書けなくても簡単に配信でき、初心者向きだと挙げている。(ITreview)

公式サイトで紹介されている事例(自社発表)

次の2件は、公式サイトのノウハウ記事を出典とする第三者記事で確認したものです。公式ページ本体の数値は確認できていません。(第三者記事、出典表示:公式ノウハウ記事)

  • 花キューピット株式会社:メールの制作時間がこれまでの半分になった。
  • 株式会社JAFサービス:開封率40%、クリック率15%。

公式トップは、累計導入社数を3,200社以上としています(自社発表)。2026年7月のプレスリリースでは、3,100社以上(2026年6月15日時点)でした。同じリリースでは、無料トライアルからの本契約率を41%(直近1年)としています(自社発表)。(プレスリリース)

公式トップは、ITトレンド年間ランキングのメール配信システム部門で7年連続1位(2019〜2025年)、ミックITリポート2023年8月号で顧客数伸長率4年連続1位、ASPICクラウドアワード2015〜2019年で5年連続受賞と表示しています(いずれも自社表示)。プレスリリースでは、BOXILの資料請求数で集計した「2026年上半期 BOXIL資料請求数ランキング」(2026年1月1日〜5月31日)で、メール配信システム総合部門1位としています(自社発表)。

WiLL Mailの気になる評判・注意点

  • スマホ表示の細かな調整が難しい:画像の標準幅が650pxで、スマホでは2カラムが1カラムになる。細かく整えるにはHTML編集が必要という声がある。(ITreview)
  • 送信ドメイン認証の設定が必須:SPF・DKIM・DMARCの設定が必須で、社内の事情で設定できず、緩和を望む声がある。(ITreview)
  • プレミアムの料金表記が2つある:公式の料金ページで、プレミアムが月12,000円〜と月10,000円〜(いずれも税別)の両方で書かれている。第三者の掲載も、ITreviewは10,000円、BOXIL・アイミツ・ASPICは12,000円と分かれる。
  • 通数課金の特徴:配信通数で料金が決まるため、同じ相手に何度も送る場合は、登録アドレス数で課金する型より割高になることがある。
  • ステップメールはプレミアムのみ:公式の機能ページで、ステップメール配信はプレミアムプランの機能とされている。
  • 独自ドメインはオプション:BOXILの掲載では、独自ドメインはオプション。(BOXIL)
  • トライアルは配信件数に制限あり:公式は「配信件数に制限あり」としている。BOXILのFAQでは、トライアル中は1回5通まで。
  • 口コミが少ない:ITreviewのレビューは8件で、評価の裏付けとしては件数が少ない。
  • AI機能は確認できなかった:生成AIの機能は公式サイトで確認できませんでした。
  • プラン名の表記ゆれ:ASPICでは「シングルプラン」と書かれている。

WiLL Mailの料金

プラン 料金(税別、月額) 主な内容
シンプルプラン 4,000円〜 配信通数による課金。ITreviewでは「5,000通プラン」月4,000円(毎月5,000通まで)。開封分析・クリック分析、DKIM設定・SPF補助は全プラン
プレミアムプラン 12,000円〜(同じページの別の表では10,000円〜) ステップメール配信。ITreviewでは「10,000通プラン」月10,000円(毎月10,000通まで)。高度なターゲティング(ターゲットDB)はプレミアム(ITreview)

初期費用は不要で、最低利用期間は1か月からです。契約後のプラン変更は管理画面からできます。詳しい料金は問い合わせで案内しています。無料トライアルは通常2週間(配信件数に制限あり)で、公式トップは「14日間使える無料トライアル」としています。(料金、ITreview)

第三者記事には「11,000円〜(10,000円〜)」「13,200円〜(12,000円〜)」の表記もあります(記事)。

WiLL Mailでできること

  • HTMLメールの作成(エディタ・テンプレート):ドラッグ&ドロップのHTMLエディタで作れ、スマホ向けに自動で最適化される(2026年7月のプレスリリース)。テンプレートもある(ITreviewのベンダー掲載)。
  • リスト管理とセグメント配信:シンプルDBとターゲットDBがあり、高度なターゲティングはプレミアムで使える(ITreview)。
  • 効果測定(開封・クリック):開封分析・クリック分析・メルマガ推移分析が全プランで使える。プレスリリースでは、コンバージョンとヒートマップも挙げている。過去のキャンペーンとの比較もできる(ASPIC)。
  • ステップメール・シナリオ配信:ステップメール配信はプレミアムプランで使える。トリガー配信もある(ITreviewのベンダー掲載)。シナリオ配信は公式サイトでは確認できませんでした。
  • 到達率の対策(SPF・DKIM・DMARC、Gmailの送信者ガイドライン):DKIM設定と、SPF・Sender-IDの補助機能(全プラン、有効かを自動でチェック)がある。配信エラー(リターンメール)の分析もできる。公式トップは「Gmail送信者ガイドライン対応済み」とし、2024年2月のGmailの一斉送信ガイドラインに合わせた利用ガイドラインを設けている。継続してエラーになるアドレスは自動で止まる(ITトレンド)。BOXILはSPF・DKIM・DMARC対応と掲載している。専用IPは公式サイトでは確認できませんでした。配信速度は毎時100万通規模(ベストエフォート、BOXIL掲載)。
  • 外部連携(API・SMTP・CRM等):API(配信完了一覧など)がある。顧客DBとの連携配信、Googleアナリティクス、Google Workspaceとの連携も掲載がある(アイミツ)。SMTPリレーは公式サイトでは確認できませんでした。
  • AI機能:生成AIの機能は公式サイトでは確認できませんでした。
  • 運用と安全:承認ワークフロー、2要素認証がある。プレスリリースでは、多要素認証、権限設定、操作ログ、オペレーター最大100ライセンスを挙げている。

WiLL Mailが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • HTMLが書けない担当者が、テンプレートでメルマガを作りたい
  • 初期費用なしで、月数千円から1か月単位で始めたい
  • 開封・クリックやエラーの分析を、全プランで見たい

向いていない会社

  • 同じリストに何度も送るので、登録アドレス数での課金がよい(WiLL Mailは通数課金)
  • スマホ表示を、HTML編集なしで細かく作り込みたい
  • AIで件名や本文を作りたい(公式で確認できず)

他のメール配信システムとの比較

国産または日本語で使える、低予算向けのサービスと比べると、WiLL Mailは配信通数で課金する点が違います。

項目 WiLL Mail Benchmark Email Cuenote FC 楽楽メールマーケティング
タイプ 一斉配信型 一斉配信型(API連携も可) 一斉配信型(SMTPリレーは別製品) 一斉配信型
料金 シンプル 月4,000円〜(税別)。配信通数で課金、初期費用不要 Pro(500件)¥1,800/月と¥1,500/月の2表示(月額・年額の切り替え)。登録アドレス数で課金、初期費用0円 Premium 月5,000円〜・初期30,000円〜(宛先2,000件〜、配信数無制限、最低6か月) 金額は資料請求で案内(ページに掲載なし)。登録アドレス数で決まり、配信回数は無制限
無料で試せるか 無料トライアル(通常2週間) 無料トライアル(500件まで期間無制限、月1,000通まで) 無料トライアル(相談・申込制) 無料トライアル(期間はページで確認できず)
日本語 国産、日本語の画面 日本語の画面とサポート、アカウントマネージャー 国産。有償の運用支援(メルサポ・デジサポ) 国産。導入から運用まで無料サポート、配信代行
到達率の対策 DKIM設定、SPF補助、配信エラー分析、Gmailガイドライン対応(自社表示) SPF・DKIM・DMARCのドメイン認証 SPF・DKIM標準対応、S/MIME、Gmail送信者ガイドライン対応済み SPF・DKIM認証、STARTTLS
AI 生成AIの記載は見つからず AIアシスタント(文章作成・画像生成) 記載は見つからず AIでのメール作成(AI-HTMLメール生成はBridgeプラン向けβ、全プランは2027年予定)
ITreview 4.0(8件) 4.0(54件) 4.0(11件。ページにより3.9) 3.9(121件)

出典:WiLL Mail 料金、WiLL Mail 機能、Benchmark Email 料金、Cuenote FC 料金、楽楽メールマーケティング、ITreview:WiLL Mail、ITreview:Benchmark Email、ITreview:Cuenote FC、ITreview:楽楽メールマーケティング

Cuenote FCは、2026年10月16日に一部システムへの不正アクセスを確認し、Cuenote FCの49システムで情報漏洩が起きたと公表しています(公式発表、2026年10月26日の第二報)。楽楽メールマーケティングは、2025年10月23日に「配配メール」から名称が変わりました。

Benchmark Emailの評判、Cuenote FCの評判、楽楽メールマーケティングの評判も調べています。

10製品の比較は「メール配信システムおすすめ10選」で見られます。

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よくある質問

WiLL Mailの料金はいくらですか?
シンプルプランが月4,000円(税別)からです。プレミアムプランは、公式の料金ページで月12,000円〜と月10,000円〜の2つの表記があります。初期費用は不要です。

無料で試せますか?
無料トライアルがあり、期間は通常2週間です。配信件数には制限があります。無料プランは確認できませんでした。

WiLL Mailの提供元はどこですか?
東京都品川区の株式会社サパナです。

Gmailの送信者ガイドラインに対応していますか?
公式は「Gmail送信者ガイドライン対応済み」としています。DKIM設定とSPFの補助機能は全プランで使えます。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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