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2026.10.29

HubSpotの評判は?料金・機能・向いている会社を調査

HubSpotの評判は?料金・機能・向いている会社を調査

HubSpotは、HubSpot Japan株式会社が提供するCRMです。無料のCRMを起点に、営業向けのSales Hubなどを足していく作りです。ITreviewのCRMツール部門では満足度4.0(103件)です。無料で多くの機能を使え、画面がシンプルという声がある一方、プラン選びが分かりにくく、拡張すると費用がかさむという声もあります。料金は無料ツールが0円(2ユーザーまで)、Sales Hub Starterが1シートあたり月840円(年額払い)からです。小さく無料で始め、マーケ・営業・サポートを1つの基盤にまとめたい会社に向いています。

HubSpotのロゴ
出典:HubSpot公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:HubSpotの公式サイト・製品ページ・料金ページ・プレスリリース、公式の導入事例、ITreview・BOXIL・ITトレンドの口コミ
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

HubSpotの概要

項目 内容
提供元 HubSpot Japan株式会社(東京都千代田区丸の内)。本社は米HubSpot, Inc.(ニューヨーク証券取引所上場)
日本での提供・サポート 日本法人が日本語のサイトと円建ての料金ページを提供。Professional以上は有償の導入支援が必須
分類 CRM/SFAの両方。無料CRMが土台で、営業機能はSales Hubとして追加する
主な機能 コンタクト管理とタイムライン、取引パイプライン、1対1メール・フォーム・ライブチャット、レポート、フォーキャスト、AI「Breeze」
料金 無料ツール 0円(2ユーザーまで)。Sales Hub Starter 1シートあたり月840円(年額払い)/2,400円(月額払い)。公式料金ページに税表記なし
無料プラン・トライアル 無料ツールは期限なし。期間限定の無料トライアルは確認できませんでした
スマホアプリ あり(ITreviewのベンダー掲載)
公式サイト HubSpot

出典:HubSpot CRM、Sales Hub、料金ページ、会社情報

HubSpotの公式サイト
出典:HubSpot公式サイト(2026年10月29日撮影)

HubSpotの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewでは「HubSpot CRM」と「HubSpot Sales Hub」が別製品として載っています。Grid Award 2026 Fallでは、HubSpot CRMがCRMツール部門で満足度4.0(103件)、3年連続のLeaderです。項目別では、価格3.8、使いやすさ4.0、サポート品質3.7、導入のしやすさ4.2、機能4.1です。Sales HubはSFAツール部門で3.8(40件)です。BOXIL(掲載名 HubSpot)は4.20(約144件)、ITトレンドのHubSpotCRMは4.3(26件)です。(ITreview CRM部門、ITreview SFA部門、ITreview:HubSpot CRM、BOXIL、ITトレンド)

  • 利用者は、Marketing Hubなどと組み合わせ、マーケ・営業・サポートを1つの基盤で運用できると評価している。タイムラインで対応履歴を把握でき、引き継ぎが楽だという。(ITreview)
  • 別の利用者は、UIがシンプルでSFA未経験の営業もすぐ使えたと述べている。Outlook連携のメール自動保存も挙げている。(ITreview)
  • 無料で多くの機能を使え、最小限の設定から始められるという声もある。(ITreview)

公式の導入事例(自社発表)

  • ピー・シー・エー株式会社:Marketing HubとSales Hubを2020年12月に導入。クラウド製品のMRRが2年間で5倍以上に。(事例)
  • レバレジーズ株式会社:Sales HubとHubSpot CRMを3つの人材サービスで導入。事業部ごとのスプレッドシート管理による重複アプローチが激減した(数値の記載なし)。(事例)

公式は、顧客数を306,446件としています(2026年第2四半期決算、自社発表)。

HubSpotの気になる評判・注意点

  • プラン選びが分かりにくい:プランや対象Hubの選び方が分かりにくく、拡張で想定以上のコストがかかるという声がある。日本語ドキュメントが分かりにくいという指摘もある。(ITreview)
  • レポートの自由度が低い:集計のためにスプレッドシートへ出力しているという声がある。(ITreview)
  • 商談予測の追跡に向かない:累計MRRを管理しづらく、日々変わる商談予測の追跡にダッシュボードが向かないという声がある。(ITトレンド)
  • Professional以上は導入支援費が必須:公式料金ページに、1回限りのProfessional導入支援(180,000円)は料金に含まれないとあります。Enterpriseは第三者サイト(BIZee、2026年9月確認)で420,000円と掲載されています。
  • シートの種類で単価が変わる:Starterはコアシート、Professional以上はSalesシートです。閲覧専用は無料です。
  • AIはクレジット従量制:同梱クレジットを超えると追加費用がかかります。英語の料金ページでは、クレジットは月次でリセットされ、繰り越せません。
  • 無料プランの人数に食い違い:公式料金ページは2ユーザー、ITreviewの掲載は5人までと割れています。

HubSpotの料金

プラン 料金(1シートあたり月額) 主な内容
無料ツール 0円(2ユーザーまで、決済情報不要) 1対1メール(HubSpotブランド表示)、ライブチャット、ミーティング予約リンク1件、ダッシュボード10件
Sales Hub Starter 840円(年額払い)/2,400円(月額払い・月次契約) 500クレジット、Agent Hub、案件創出エージェント、議事録ツール、タスクキュー、複数の取引パイプライン
Sales Hub Professional 10,800円(年額払い)/12,000円(月額払い) 3,000クレジット、フォーキャスト、取引進行・取引プラン(ベータ)、シーケンス。導入支援180,000円が別途必須
Sales Hub Enterprise 18,000円(営業担当者に相談) 5,000クレジット、取引分割、取引ジャーニーアナリティクス、リードフォームによる割り当て

税表記はありません。Starterは月次契約を選べ、Professional以上は年次契約です。無料ツールの機能は英語の料金ページで確認しました。(料金ページ、英語版料金ページ)

HubSpotでできること

  • 顧客情報と対応履歴の一元管理:コンタクトごとに、Webサイトの閲覧やフォーム送信などの行動履歴も記録する。タイムラインにメール・メモ・活動履歴が時系列で並ぶ。
  • 案件・商談(パイプライン)管理:複数の取引パイプラインがStarterから使える。見積ツールもある。
  • メール配信・フォームなど顧客接点の機能:1対1メール、フォーム、ライブチャット、ミーティング予約、チケット管理がある。一斉のマーケティングメールは、Sales Hubの料金ページでは確認できませんでした(利用者はMarketing Hubと組み合わせている)。
  • 活動報告の省力化(スマホ・名刺・メール連携):GmailやOutlookと連携し、メールが自動保存される。モバイルアプリと、Starterからの議事録ツールがある。名刺はSansan連携で取り込む。アプリ自体の名刺スキャンは公式では確認できませんでした。
  • 売上予測・レポート:フォーキャストはProfessional以上。無料ツールでもダッシュボードを10件まで作れる。
  • 外部連携(API・kintone・Slack・MAなど):アプリマーケットプレイスは1,000件超(2022年1月)。Sansan、freee、kintone(Data Sync)との連携を公式リリースで明記。Slackは公式ヘルプがある。APIは公式料金ページでは確認できませんでした。
  • 生成AI・AIエージェント:「Breeze」として、業務を支援するBreeze Copilotと、業務を代行するBreeze Agentsがある。Starterから案件創出エージェントと議事録ツールを使える。Breeze顧客対応エージェントはProfessional以上。AIエージェントはクレジットを消費する。

HubSpotが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 無料で顧客管理を始め、必要になった機能だけ有料にしたい
  • マーケと営業を1つの顧客データでつなぎたい
  • SFAに慣れていない営業が多く、シンプルな画面を求めている

向いていない会社

  • 細かいレポートや商談予測のダッシュボードを自由に作りたい
  • 導入支援費(Professionalで180,000円)を避けたい
  • AIの利用量が多く、クレジット超過分の費用を読みにくい

他のCRM・SFAツールとの比較

海外発のCRM同士で比べると、HubSpotは期限なしの無料プランがあり、Starterの単価が低い点が違います。

項目 HubSpot Salesforce Zoho CRM
分類 CRM/SFA(無料CRM起点) CRM/SFA CRM/SFA
料金 Sales Hub Starter 1シート月840円〜(年額払い。税表記なし) Starter Suite 1ユーザー月3,000円〜(税表記なし) スタンダード 1ユーザー月1,760円〜(税抜、年間契約の月額換算)
無料で試せるか 無料ツール0円(2ユーザーまで、期限なし) Free Suite 0円(2ユーザー)、30日間トライアル 無料プラン(3ユーザー)、15日間トライアル
案件管理 あり(取引パイプライン) あり(Starterから) あり(営業パイプライン)
AI Breeze(クレジット従量制) Einstein。Core以上にAgentforce Zia。Zia Agentsの対象DCに日本の記載なし
ITreview(CRM部門) 4.0(103件、HubSpot CRM) 3.9(388件) 4.0(126件)

出典:HubSpot 料金、Salesforce 料金、Zoho CRM 料金、ITreview CRM部門

Salesforceの評判、Zoho CRMの評判も調べています。

CRMの比較は「CRMツールおすすめ12選」、SFAの比較は「SFAおすすめ12選」で見られます。

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よくある質問

HubSpotの料金はいくらですか?
無料ツールは0円(2ユーザーまで)です。Sales Hub Starterは1シートあたり月840円(年額払い)または2,400円(月額払い)、Professionalは月10,800円(年額払い)です。税表記はありません。

無料でどこまで使えますか?
無料ツールは期限なしで、1対1メール、ライブチャット、ミーティング予約リンク、レポートダッシュボード10件などが使えます。2ユーザーまでで、決済情報の登録も不要です。

導入支援費は必ずかかりますか?
Professional以上は必須です。Professionalは1回限りで180,000円です。Starterと無料ツールには導入支援費の記載は見つかりませんでした。

AI(Breeze)は追加料金なしで使えますか?
各プランに同梱されたクレジット(Starter 500、Professional 3,000、Enterprise 5,000)の範囲で使えます。超えた分は追加費用がかかります。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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