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2026.10.29

Brevoの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Brevoの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Brevo(旧Sendinblue)は、フランス・パリのBrevoが提供するメール配信・CRMのサービスです。一斉配信と、API・SMTPでのシステム組み込みの両方に対応します。料金は連絡先の数ではなく、送信する通数で決まります。無料プランは1日300通までで、クレジットカードは不要です。AI機能「Aura AI」で件名や本文を作れます。一方、管理画面に日本語はなく、日本法人や国内代理店も見つかりませんでした。ITreviewは旧名「sendinblue」での掲載で、満足度4.0(1件)です。日本語の口コミはとても少ないです。英語の画面で問題なく、無料から小さく始めたい会社に向いています。

Brevoのロゴ
出典:Brevo公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:Brevoの公式サイト(日本語ページ・料金ページ・ヘルプ)、公式の導入事例、公式プレスリリース、ITreview・Capterra日本版の口コミ
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

Brevoの概要

項目 内容
提供元 Brevo(旧Sendinblue。2012年にパリで創業、本社はフランス・パリ、非上場)。2023年5月に社名とブランドをBrevoに変更
日本での提供・サポート 日本語の公式サイトはあります。管理画面は英語・フランス語など6言語で、日本語はありません。日本法人・国内代理店は見つかりませんでした。サポートは6言語・24時間で、日本語の明記は確認できませんでした
タイプ 一斉配信型とAPI・SMTP型の両方
主な機能 ドラッグ&ドロップ/HTMLのエディタ、40以上のテンプレート、動的リストとセグメント、開封・クリックの測定、ワークフロー(自動化)、トランザクションメール、SMS・WhatsApp、Aura AI
料金 Starter 月9ドル(円表示は月1,140円)〜。税別。送信通数で課金
無料プラン・トライアル 無料プランあり(1日300通まで、カード不要)。無料トライアルは確認できませんでした(無料プランで試す形)
公式サイト Brevo

出典:Brevo 日本語ページ、料金(日本語)、ヘルプ:言語設定、プレスリリース、Wikipedia:Brevo

Brevoの公式サイト
出典:Brevo公式サイト(2026年10月29日撮影)

Brevoは2023年5月4日に「Sendinblue」から名前を変えました。同時に、メール配信から、メール・SMS・WhatsApp・チャット・ロイヤルティをまとめたCRM一体型へ広げています。従業員は約1,000人(2025年)です。2025年に5億ユーロを調達し、評価額は10億ドルを超えたとされます。拠点はパリ、デリー、シアトル、ベルリン、トロント、ニューヨークなどです。

Brevoの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewでは、旧名「sendinblue」で満足度4.0(1件)です。カテゴリはメールマーケティングツールで、2026年10月21日時点の数字です。Grid Awardの記載は見つかりませんでした。参考として、Capterra日本版では4.6(3,526件)です。ただし海外の利用者が中心です。日本語の口コミはとても少ないです。(ITreview、Capterra日本版)

  • 利用者は、メール配信に特化していて使いやすいと評価している。小規模向けのプランと柔軟な料金、オプトインフォームとリスト作成の早さも挙げている(2019年6月)。(ITreview)
  • 別の利用者は、画面がすっきりしていて、ドラッグ&ドロップのエディタが使いやすいとしている。サポートの対応が早い点も挙げている(2026年7月)。(Capterra日本版)

公式の導入事例(自社発表)

  • Great British Chefs(英国の料理メディア):クリック履歴を使ったセグメント配信で、開封率が25%から35%になった(見出しは「10%向上」)。Enterpriseプランで専用IPとウォームアップを使っている。(事例)
  • Heylo、Suntransfers:公式のページで、Heyloはコンバージョンが20%増、Suntransfersは売上が40%超増と紹介されている。(公式ページ)

公式は、顧客数を60万超としています(英語ページ、自社発表)。日本語ページでは「世界中で50万人以上」で、資料により数字が違います。2023年のリリースでは、180カ国超としています。(日本語ページ、英語ページ)

Brevoの気になる評判・注意点

  • 管理画面に日本語がない:対応は英語(米・英)、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の6言語です。サイトやブログには日本語のページがある。(ヘルプ)
  • 日本語サポートの明記は確認できず:サポートは6言語で24時間。メールサポートは無料で、チャット・電話は有料。日本法人・国内代理店は見つからなかった。(日本語ページ)
  • 配信の時間差:送信から配信までに時間差があるという声がある。当時はLP作成とCRMに有料プランが必要だったという指摘もある(2019年6月)。(ITreview)
  • プランの自動アップグレード:連絡先の上限を超えると自動でプランが上がるため、事前に承認を求めてほしいという声がある(2026年7月)。(Capterra日本版)
  • エディタの自動保存:自動保存が作業の邪魔になるという声がある(2026年2月)。(Capterra日本版)
  • 料金は通貨ごと・税別:米ドル、ユーロ、円などで個別の金額が並ぶ。たとえばStarterは9ドル、7ユーロ、1,140円です。どれも税別で、所在地に応じて決済時に税が加わる。(ヘルプ)
  • ロゴ削除の料金が資料で違う:Starterで「Brevo」ロゴを消す追加料金は、料金データでは月12ドル、ヘルプでは月9ドルです。Standard以上は無料。(ヘルプ)
  • 専用IPの条件の書き方が違う:ヘルプでは、Professionalの追加オプション(年251ドル)、Enterpriseは1つ付属です。公式のページでは「Enterpriseで専用IP」とだけ書かれている。(ヘルプ、公式ページ)
  • ITreviewの評価は1件だけ:旧名のまま1件のみで、満足度を比べる根拠としては弱い。
  • 無料トライアルは確認できなかった:有料プランの無料トライアルは確認できず、無料プランで試す形です。
  • 認証の設定は利用者側:DKIM・DMARCの設定と、苦情率0.3%未満の維持は利用者が行う。(ヘルプ)

Brevoの料金

公式の料金データ(機械可読版、2026年9月29日生成)の金額です。表示はすべて税別です。料金は保存した連絡先の数ではなく、送信通数で決まります。

プラン 料金(税別) 主な内容
Free 0円 1日300通まで。クレジットカード不要。連絡先は10万件まで、ユーザー1人(第三者記事と公式の料金データの記載)
Starter 月9ドル(年97ドル)/円表示 月1,140円(年12,312円) 月5,000通が基本で、通数を増やすと上がる。AIで件名・本文の生成とトーン調整。ロゴ削除は追加料金
Standard 月18ドル(年194ドル)/円表示 月2,445円(年26,406円) 月5,000通が基本で、通数を増やすと上がる。AIによる配信時間の最適化。ロゴ削除は無料
Professional 月499ドル(年5,389ドル)/円表示 月81,400円(年878,400円) 15万通分を含む。専用IPは追加オプション(年251ドル、ヘルプの記載)
Enterprise 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) 個別見積もり。専用IPが1つ付く(ヘルプの記載)
  • 年払いは10%引きで、前払いです。月払いは最大3カ月の一時停止ができます。
  • 初期費用の記載は見つかりませんでした。公式は「縛りなし・隠れた費用なし、いつでも変更・解約可」としています。
  • 従量課金(Pay As You Go)のクレジットは無期限です。
  • 支払いはクレジットカード(Adyen)かPayPalです。
  • トランザクションメールは、マーケティングのプランに含まれます。
  • 無料プランのマルチチャネル自動化は、連絡先2,000件までとする第三者記事があります(Omnisendのブログ)。

(料金(日本語)、ヘルプ:料金、Omnisend)

国内の比較サイトでは、BOXILでの掲載は見つかりませんでした。ITトレンドには別製品の「Brevo User Activity Monitoring」(CRM)が載っており、価格は「別途お問い合わせ」です。

Brevoでできること

  • HTMLメールの作成(エディタ・テンプレート):ドラッグ&ドロップか、HTMLのエディタで作る。レスポンシブのテンプレートは40以上。端末やメールソフト別のプレビューもある。
  • リスト管理とセグメント配信:フィルタと属性でリストを分ける。属性や購入履歴でのセグメント、行動で自動更新される動的リストがある。
  • 効果測定(開封・クリック):配信・開封・クリック・バウンスをリアルタイムで表示する。Webhookも使える。セグメント別の分析とダッシュボードは、ITreviewのベンダー掲載で確認した。コンバージョンの計測は、公式サイトでは確認できませんでした。
  • ステップメール・シナリオ配信:メールの反応やWeb上の行動をきっかけにしたワークフローを作れる。既製のシーケンスもある。ステップメール、A/Bテスト、予約・固定日の配信は、ITreviewのベンダー掲載で確認した。
  • 到達率の対策(SPF・DKIM・DMARC、Gmailの送信者ガイドライン):ヘルプで、GmailとYahooの新しい送信者要件への準備を案内している。DKIM・DMARCのドメイン認証は利用者が設定し、Microsoft宛てはDMARCが必須。ワンクリックの配信停止ヘッダーと、配信停止リンクはBrevoが自動で付ける。@gmail.comなどのフリーアドレスを送信元にすると、一時的にBrevoのアドレスに置き換わる。専用IPで1日5,000通を超える場合は、ドメインの一致が必要。ハードバウンスしたアドレスは自動でブロックリストに入り、以後は配信されない。SPFについての記載は、確認したページでは見つかりませんでした。公式は「99.98%のメールが20秒以内に到着」としています(自社発表)。
  • 外部連携(API・SMTP・CRM等):Shopify、WordPress、Stripe、Zapierなど150以上と連携する。トランザクションメール・SMS・WhatsAppを、SMTPリレーとAPIで送れる。REST API、Webhook、SDKがあり、ログは無期限で保存される。CRMの機能もBrevoの中にある。
  • AI機能:AI群の名前は「Aura AI」です。件名・本文の生成とトーン調整(Starter〜)、配信時間の最適化(Standard〜)がある。件名ジェネレーターは全メールマーケティングプランで使える。文面作成・セグメント・配信時刻・おすすめ商品を担う「Marketing Agent」と、自然文で質問できる「Data Analyst」は、公式で「New」と表示されている。チャットの要約と返信案を作る「Conversations Agent」もある。日本語の文面を生成できるかは、公式サイトでは確認できませんでした。
  • メール以外のチャネル:SMS、WhatsApp、チャット、ロイヤルティの機能もある。

(日本語ページ、公式ページ、ヘルプ:送信者要件、ヘルプ:ハードバウンス、ITreview)

Brevoが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 無料プランで、まず1日300通まで試したい
  • 連絡先は多いが、送る通数はそれほど多くない
  • メール配信と、トランザクションメールやSMSを1つのサービスでまとめたい

向いていない会社

  • 日本語の管理画面と日本語のサポートが必要
  • 税込表示や請求書払いなど、国内の契約手続きを前提にしたい(表示は税別、支払いはクレジットカードかPayPal)
  • 日本の利用者の口コミを多く見てから選びたい

他のメール配信システムとの比較

海外製で無料から試せるサービスと比べると、Brevoは送信通数で課金し、無料プランで1日300通まで送れる点が違います。

項目 Brevo Mailchimp Benchmark Email Twilio SendGrid
タイプ 一斉配信型+API・SMTP型 一斉配信型が中心(API・SMTPは有料オプションのTransactional) 一斉配信型(API連携も可) API・SMTP型が中心(一斉配信はマーケティングキャンペーン機能)
料金 Starter 月9ドル(円表示1,140円)〜。税別、送信通数で課金 Essentials 月13ドル〜(米ドル、税の記載なし)。連絡先数で課金、最初の12カ月の価格 Pro 500件で¥1,800/月と¥1,500/月の2表示(月額・年額の切り替え)。登録アドレス数で課金 構造計画研究所経由 Essentials 50K 月3,000円〜(税抜、5万通)。配信通数で課金
無料で試せるか 無料プラン(1日300通) 無料プラン(連絡先250件・月500通、自動化・予約配信なし)。Standard・Essentialsは14日の無料トライアル 無料トライアル(500件まで期間無制限、月1,000通) 60日の無料トライアル(1日100通)。無料プランは終了
日本語 管理画面に日本語なし 管理画面に日本語なし 日本語の画面とサポート 管理画面は主に英語。代理店経由で日本語ドキュメント・無料サポート
到達率の対策 DKIM・DMARC、ワンクリック配信停止を自動付与、ハードバウンスの自動ブロック、専用IP DKIM・DMARC、ハードバウンスの自動除外 SPF・DKIM・DMARCのドメイン認証 SPF・DKIM、固定IP(Proのみ)、自動バウンス処理
AI Aura AIで件名・本文を生成 Write with AIで本文を生成(Standard・Premium) エディタ内のAIアシスタントで文章作成・画像生成 生成AIの記載は見つからず
ITreview 4.0(1件、旧名sendinblue) 3.8(81件) 4.0(54件) 4.0(317件)

出典:Brevo 料金、Mailchimp 料金、Benchmark Email 料金、SendGrid 料金(構造計画研究所)、ITreview:Mailchimp、ITreview:Benchmark Email、ITreview:SendGrid

Mailchimpの評判、Benchmark Emailの評判、Twilio SendGridの評判も調べています。

10製品の比較は「メール配信システムおすすめ10選」で見られます。

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よくある質問

Brevoは日本語で使えますか?
日本語の公式サイトはありますが、管理画面に日本語はありません。対応は英語やフランス語など6言語です。日本語サポートの明記も確認できませんでした。

無料で使えますか?
無料プランがあり、1日300通まで送れます。クレジットカードは不要です。無料トライアルは確認できませんでした。

料金はどう決まりますか?
連絡先の数ではなく、送信通数で決まります。StarterとStandardは月5,000通が基本で、通数を増やすと上がります。表示はすべて税別です。

SendinblueとBrevoは同じサービスですか?
同じです。2023年5月に、Sendinblueから社名とブランドがBrevoに変わりました。ITreviewでは、今も旧名「sendinblue」で載っています。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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