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2026.10.29

Studioの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Studioの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Studioは、東京都目黒区のStudio株式会社が提供するノーコードのWebサイト制作ツールです。コーポレートサイトやLPをコードなしで作り、CMSとホスティングまで扱えます。Webサイト用のツールなので、業務アプリやデータベース、スマホアプリは作れません。ITreviewの満足度は4.1(62件)です。エンジニアに頼らずサイトを作れる点を評価する声がある一方、管理画面が遅いという声もあります。無料プランがあり、有料は年払いで月590円(税込、アイミツ掲載)からです。自社のWebサイトやLPを、社内で作って更新したい会社に向いています。

Studioのロゴ
出典:Studio公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:Studio株式会社のプレスリリース・公式サイトのお知らせ、Studioの公式ヘルプ、ITreview・BOXIL・ITトレンド・アイミツの掲載情報、報道
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

Studioの概要

項目 内容
提供元 Studio株式会社(東京都目黒区青葉台。2016年4月設立。米国子会社Studio Technologies, Inc.を持つ)
日本での提供・サポート 国内の会社が提供し、画面は日本語。日本語の問い合わせ窓口の詳細は確認できませんでした
作れるもの Webサイト(コーポレートサイト、LP、ブログ、ポートフォリオ)。業務アプリ・Webアプリ・スマホアプリは作れません
主な機能 ノーコードのデザイン編集、CMS、フォーム作成、ホスティング、共同編集、AIによる文章・画像の生成
料金 Free 0円、有料は年払いで月590円〜(税込、アイミツ掲載)。課金はサイト単位
無料プラン・トライアル 無料プランあり。本体の無料トライアルは確認できませんでした
公式サイト Studio

出典:Studio株式会社のリリース、ITreview、公式ヘルプ、アイミツ

Studioの公式サイト
出典:Studio公式サイト(2026年10月29日撮影)

Studioの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewで満足度4.1(62件)です。カテゴリ別では、CMS4.1(30件)、ホームページ作成ソフト4.2(34件)、Webデザインツール/アプリ4.2(42件)です。Grid Award 2026 Fallでは、この3部門でLeaderです。ノーコード開発ツールのカテゴリには入っていません。BOXILとITトレンドのレビューは0件でした。(ITreview)

  • 利用者は、コードを書けなくてもブロックを置くだけでLPやサイトを作れ、テンプレートが多いと評価している。GA4やGTMと連携し、分析と改善まで続けられる点も挙げている。(ITreview)
  • 別の利用者は、エンジニアに頼まずに作れるようになり、依頼の手間と待ち時間が減ったとしている。(ITreview)

公式の導入事例(自社発表)

  • 日本経済新聞社「NIKKEI OFFICE PASS」:月間UB数が600%増えた。サイト更新のリードタイムが半月〜1か月から即日になり、SEO記事は月1本程度から月20本近くに増えた。(リリース)
  • 東急キッズベースキャンプ:コンテンツ入稿の作業負担が、体感で約30%減った。(リリース)

公式は、ユーザー数が90万人を超えたとしています(自社発表)。

Studioの気になる評判・注意点

  • 業務アプリは作れない:Webサイト制作ツールです。業務アプリ、データベース、承認ワークフロー、スマホアプリは作れません。社内の業務アプリが目的なら、別のツールを選びます。
  • 管理画面が遅い:ページの読み込みや管理画面が遅く、作業の効率が落ちるという声がある。(ITreview)
  • デザインの知識は必要:ノーコードでも、UI/UXやデザインの知識はいるという声がある。生成AIは背景画像やサンプル文には役立つが、全体のテイストをそろえるのに時間がかかるという指摘もある。(ITreview)
  • 生成AIの満足度は低め:ITreviewの生成AI機能の満足度は3.1(7件)で、製品全体の4.1より低い。
  • AIの上位機能は別料金:サイトの初稿を作るStudio.Assistantは、本体と別料金です。Studio.Dropはクローズドβです。
  • 多言語サイトの標準機能:ネイティブの多言語機能はないと、BOXILのFAQにあります。
  • 料金の表示が2通りある:円(税込)とドル(英語版ヘルプ)の料金が並び、年払いと月払いの差も大きいです。
  • 古い比較記事に注意:2026年7月2日に全プランで月間Visitor数の上限がなくなりました。上限を書いた古い記事は、現行と違う可能性があります。
  • 移行のしやすさは不明:サイトはStudio上でホスティングされます。他サービスへの移行に関する公式の記載は見つかりませんでした。
  • 2026年10月の不正アクセス:Studioは10月16日、同社が使うクラウド環境への不正アクセスで、預かっている顧客の情報が外部に流出した可能性があると発表しました。一部機能の脆弱性が悪用できる状態は、10月14日に同社が対処するまで続いていました。脆弱性は修正済みとしています。フォーム機能などで個人情報を扱う利用者向けに、個人情報保護委員会への連名での報告の受付を11月上旬に始める予定です(10月28日時点)。(第一報、フォーム利用者向けの案内)

Studioの料金

プラン 料金(税込、月額) 主な内容
Free 0円 独自ドメインは使えない
Mini 年払い590円/月払い1,290円 英語版ヘルプでは年$60(月$5)・月払い$10
Personal 年払い1,190円/月払い1,720円 英語版ヘルプでは年$120・月払い$12
Business 年払い3,980円/月払い5,460円 英語版ヘルプでは年$300・月払い$35
Business Plus 年払い9,980円/月払い12,900円 英語版ヘルプでは年$960・月払い$110。同時接続数の保証オプションを案内
Enterprise 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) -

円の料金は、アイミツの掲載(2025年7月30日更新、出典はStudio社)です。ITトレンドも同じ年払いの金額です(税表示なし)。ドルの料金は、2024年12月1日からの新プランとして英語版ヘルプに載っています。課金はプロジェクト(サイト)単位で、ユーザー単位ではありません。プランごとに、ページ数とCMSモデル数の上限があります。

Studio.Assistantは本体と別料金で、Starterが月払い24,800円・年払い月19,800円、Proが月払い99,800円・年払い月74,800円(税込、2026年9月時点、第三者ブログ)です。14日間の無料期間があります。(アイミツ、ITトレンド、公式ヘルプ、giftxブログ)

Studioでできること

  • 作れるもの:Webサイト(コーポレートサイト、LP、ブログ、ポートフォリオ)です。業務アプリ・データベース、Webアプリ、スマホアプリは作れません。データの管理は、CMS(モデル・アイテム)でブログやお知らせを管理する範囲です。
  • ワークフロー・自動化:フォームを作れます。承認ワークフローの機能は、公式サイトでは確認できませんでした。
  • 外部連携:Google Analytics、Google Tag Manager、APIに対応します。BOXILには、HubSpot、Slack、Notion、Marketo Engage、Marketing Cloud、Agentforce Salesとの連携が載っています。ExcelやMicrosoft 365との連携の記載は見つかりませんでした。
  • 権限・セキュリティ:役割に応じたアクセス許可、バージョン管理、共同編集があります。全プランで、DDoSなどの攻撃にプラットフォーム側で対処するとしています。SSO、IP制限、監査ログは確認できませんでした。
  • テンプレート:テンプレート、コンポーネントライブラリ、ストックフォトがあります。
  • AI機能:エディタで文章生成や画像編集ができます。画像・動画・音声の生成や、レスポンシブ設定の補完もあります(ITreviewのベンダー掲載)。有料のStudio.Assistantは、ヒアリング内容からサイトマップ、ワイヤーフレーム、初稿デザインを作ります(報道)。Studio.Dropは、AIと対話しながら運用中のサイトを編集する機能で、2026年8月からクローズドβです(報道)。生成AIで作れるのはサイトで、アプリではありません。
  • AI検索への対応:米国子会社が、AI検索最適化エージェント「Pablo」を2026年5月28日に出しました(14日間無料)。

Studioが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • コーポレートサイトやLPを、エンジニアに頼まず社内で作って更新したい
  • 記事やお知らせをCMSで出し、GA4やGTMで分析したい
  • 無料プランで試してから、サイト単位で小さく有料にしたい

向いていない会社

  • 業務アプリ、データベース、承認ワークフローを作りたい
  • 多言語サイトを、ツールの標準機能で運用したい
  • SSOやIP制限が必須

他のノーコード開発ツールとの比較

Studioはサイト、BubbleはWebアプリ、kintoneは社内の業務アプリを作るツールです。作れるものが違う点に注意してください。

項目 Studio Bubble kintone
作れるもの Webサイト(LP・ブログ等)。アプリは不可 WebアプリとiOS/Androidアプリ 業務アプリ(データベース型)
料金 Free 0円、Mini 年払い月590円〜(税込、アイミツ掲載) Free $0、Starter 月$59〜(Web+モバイルの表示、年払い、米ドル) スタンダード 1ユーザー月1,800円(税抜、最小10ユーザー)
無料で試せるか 無料プラン 無料プラン 30日間の無料お試し
日本語 国産で日本語の画面 エディタは英語。日本語サポートは確認できず 国産で日本語の画面・サポート
AI 文章・画像の生成、Studio.Assistant(別料金) Bubble AI・AI Agent(ベータ) kintone AI(スタンダード以上。アプリ作成AIなど)
ITreview 4.1(62件) 3.3(3件) 3.9(583件、製品全体)

出典:ITreview:Studio、Bubble 料金比較、ITreview:Bubble、kintone 料金、kintone 公式カタログ、サイボウズのリリース

Bubbleの評判とkintoneの評判も調べています。

12ツールの比較は「ノーコード開発ツールおすすめ12選」で見られます。

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よくある質問

Studioで業務アプリは作れますか?
作れません。StudioはWebサイト制作ツールです。業務アプリには別のツールが必要です。

Studioの料金はいくらですか?
Freeは0円です。有料はMiniが年払いで月590円、月払いで1,290円からです(税込、アイミツ掲載)。課金はサイト単位です。

無料で使えますか?
無料プランがあります。ただし、独自ドメインは使えません。

AIでサイトを作れますか?
エディタで文章や画像を生成できます。サイトの初稿を作るStudio.Assistantは、本体と別料金です。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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