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2026.10.29

Bubbleの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Bubbleの評判は?料金・できること・向いている会社を調査

Bubbleは、米国のBubble Groupが提供するノーコード開発ツールです。画面・データベース・処理の流れを一つのエディタで作り、WebアプリとiOS/Androidのネイティブアプリを公開できます。ITreviewの満足度は3.3(3件)で、件数が少なく評判の根拠としては弱めです。自由度の高さを評価する声がある一方、学習コストの高さや、規模が大きくなると重いという声があります。料金は米ドル建てで、無料のFreeプランがあり、有料はStarterの月$59(Web+モバイル、年払い)からです。エディタは英語です。新しいWebサービスやスマホアプリを、コードを書かずに作りたい会社に向いています。

Bubbleのロゴ
出典:Bubble公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:Bubbleの公式料金比較ページ・ブログ・マニュアル・フォーラム、ITreview・ITトレンドの掲載情報と口コミ、第三者の料金解説記事
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

Bubbleの概要

項目 内容
提供元 Bubble Group, Inc.(2012年に米ニューヨークで創業)
日本での提供・サポート 日本法人・国内代理店は確認できませんでした。エディタ画面は英語で、日本語サポートも確認できませんでした。国内では制作会社がBubbleでの開発支援を提供しています
作れるもの Webアプリ、スマホアプリ(iOS/Androidのネイティブアプリ。App Store・Google Playに直接公開)。Webサイト制作専用の機能説明は確認できませんでした
主な機能 組み込みデータベース、ワークフロー、API Connector、プラグイン、Privacy Rules、Bubble AI・AI Agent(ベータ)
料金 Free $0、Starter 月$59(Web+モバイル、年払い)〜
無料プラン・トライアル Freeプランあり(本番公開・独自ドメインは不可)。有料プランの無料トライアルはマニュアルに言及がありますが、期間は確認できませんでした
公式サイト Bubble

出典:料金比較、公式ブログ(2026年8月4日)、ITトレンド、Wikipedia

Bubbleの公式サイト
出典:Bubble公式サイト(2026年10月29日撮影)

Bubbleの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewで満足度3.3(3件)です。カテゴリはノーコードWebデータベース(3.3・3件)で、Grid Award 2026 Fallのノーコード・ローコード部門には掲載がありませんでした。ITトレンドはレビュー0件です。(ITreview、ITトレンド)

  • 利用者は、外部のAPIをコードなしで呼び出せる点を評価している。定期実行やWebhookの受け口も作りやすく、別のデータベースを用意せずにデータを確認・編集できるとしている。(ITreview)
  • 別の利用者は、ブロックを組み合わせるだけのツールより自由度が高いと述べている。ドラッグ&ドロップで、データベース連携の複雑なアプリを作れる点を挙げている。(ITreview)

公式の導入事例(自社発表)

  • National Zakat Foundation(英国の慈善団体):年1,000万ポンドを分配し、月25,000件の申請を処理。待ち時間を5カ月から2週間に短縮した。(事例一覧)
  • CLEBER(メキシコの自動車ディーラーグループ):商品情報管理とマーケットプレイスを3カ月で作り、10万ドルを削減した。(事例一覧)

公式は、約600万人のビルダーが700万超のアプリを作ったとしています(2026年8月、自社発表)。国内の公式事例は見つかりませんでした。

Bubbleの気になる評判・注意点

  • 学習コストと費用の見積もり:機能が多く学習コストが高いという声がある。ページやデータが増えると重くなり、従量課金の将来コストを見積もりにくいとの指摘もある。(ITreview)
  • 大きなアプリの保守:アプリが大きくなるとエディタが重くなるという声がある。項目やワークフローの参照元を一覧で確認できず、影響範囲の調査に手間がかかるとの指摘もある。(ITreview)
  • ドル建てで税の記載なし:公式の比較ページは年払いの月額で表示しています。月払いの価格は記載がありません。
  • 料金が3系統ある:Webのみ、モバイルのみ、Web+モバイルで価格が違います。この記事の公式価格はWeb+モバイルの表示です。
  • 処理量で費用が変わる:ワークロードユニット(WU、サーバーの処理量)が上限を超えると、1,000WUあたり$0.30かかります。
  • 他のツールへ移しにくい:アプリはBubble上でしか動かず、コードとして書き出せません。移行時はロジックを作り直す必要があります。データはCSVやAPIで取り出せます。
  • プラグインは第三者製:別料金のものがあり、サポートは各開発者に任されています。
  • SSOはEnterpriseのみ:二要素認証はGrowth以上です。
  • 社内業務アプリとは用途が違う:承認の専用機能は確認できず、ワークフローで自作します。公式事例はWebサービスやマーケットプレイスが中心です。

Bubbleの料金

プラン 料金(米ドル、年払い時の月額、Web+モバイル) 主な内容
Free $0 WU 5万/月、編集者1人、データベース200件、ストレージ0.5GB。本番公開・独自ドメイン不可、モバイルのビルド0回
Starter $59/月 WU 17.5万/月、編集者1人、ストレージ50GB、モバイルのビルド月5回
Growth $209/月 WU 25万/月、編集者2人、ストレージ100GB、モバイルのビルド月10回、二要素認証
Team $549/月 WU 50万/月、編集者5人、ストレージ1TB、モバイルのビルド月20回
Enterprise 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) SSO、専用インスタンス、ホスティング地域の選択、稼働率SLA

利用ユーザー数による区分は比較表にありません。年払いで最大20%割引で、税の記載はありません。第三者のnocode.mbaの記事(2026年3月20日)によると、Webのみは Starter $29・Growth $119・Team $349です(年払い)。月払いは約20%高いとしています。(料金比較、nocode.mba)

Bubbleでできること

  • 作れるアプリ:Webアプリを、画面・データベース・処理を一つのエディタで作ります。iOS/Androidのネイティブアプリも作れ、エディタからApp StoreとGoogle Playに直接公開できます。公開にはApple DeveloperまたはGoogle Play Consoleのアカウントが必要です。Webとモバイルは同じバックエンドを共有します。
  • データベース:組み込みのデータベースがあります。Freeは200件までです。
  • ワークフロー・自動化:Webとモバイルで共通のバックエンドで、ワークフローを作れます。利用者の口コミでは、バックエンドワークフローや定期実行も作りやすいとされています。承認・通知の専用機能は公式サイトでは確認できず、ワークフローで自作する前提です。
  • 外部連携:API Connectorで外部のAPIとつなげます。プラグイン経由でも外部サービスと連携できます。Excel・Googleスプレッドシート・Microsoft 365・Slack・kintoneとの標準連携は確認できませんでした。
  • 権限・セキュリティ:Privacy Rulesで、どのユーザーがどのデータを見られるかをサーバー側で制御します。暗号化、SOC 2 Type II準拠、GDPR対応です。SSOはEnterpriseのみです。監査ログの記載は確認できず、変更履歴(Growth以上)があります。
  • テンプレート・プラグイン:第三者が作るプラグインのマーケットプレイスがあります。入れすぎるとページが重くなると公式が注意しています。テンプレートは公式サイトでは確認できませんでした。
  • 生成AIでのアプリ作成・AI機能:Bubble AIで、自然言語からWeb・モバイルアプリを作れます。Bubble AI Agentは、画面の作成・編集、問題の発見、API連携の構築などを手伝います。2025年10月16日に全員へ提供され、ベータで無料です。

Bubbleが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 新しいWebサービスやマーケットプレイスを、コードを書かずに作りたい
  • WebアプリとiOS/Androidアプリを、同じデータで作りたい
  • 英語の画面や情報で開発を進められる

向いていない会社

  • 日本語の画面とサポートが必要(確認できず)
  • 承認フローのある社内業務アプリを手早く作りたい
  • 将来ほかのツールや自社開発へ移す可能性が高い(コードを書き出せない)

他のノーコード開発ツールとの比較

一般向けのWebサービスやスマホアプリを作れるツール同士で比べると、Bubbleはデータベースと処理まで一つのエディタで作れる点が違います。

項目 Bubble Adalo Glide
作れるもの WebアプリとiOS/Androidのネイティブアプリ(ストアに直接公開) iOS/Androidのネイティブアプリ(ストア公開)とWebアプリ 社内業務アプリ(PWA。ストア公開は非対応)
料金 Starter 月$59(Web+モバイル、年払い)〜 Free $0、Builder 月$65(初月$30)、Business 月$200 Basic 月$25〜(GlideOS、チーム単位、税表記なし)
無料で試せるか Freeプラン(本番公開不可) Freeプラン(ストア公開不可) Freeプラン
日本語 エディタは英語。日本語サポートは確認できず 日本語の画面・サポートは公式で確認できず 日本語の画面・サポートは確認できず
AI Bubble AI・AI Agent(ベータ)でアプリ作成 Ada(文章からアプリを生成、全プラン) プロンプトからアプリ生成
ITreview 3.3(3件) 3.5(1件) 3.9(6件、2019〜2024年のレビュー)

出典:Bubble 料金比較、Adalo 料金、Glide 料金、ITreview:Adalo、ITreview:Glide

Adaloの評判とGlideの評判も調べています。

12ツールの比較は「ノーコード開発ツールおすすめ12選」で見られます。

Bubbleを掲載しているおすすめ記事

よくある質問

Bubbleの料金はいくらですか?
Freeは$0で、有料はStarterが月$59(Web+モバイル、年払い)からです。第三者の記事によると、Webのみは月$29(年払い)からです。

日本語で使えますか?
エディタ画面は英語です。日本語の画面設定や日本語サポートは確認できませんでした。

スマホアプリをストアに公開できますか?
できます。iOS/AndroidのネイティブアプリをエディタからApp StoreとGoogle Playに直接公開できます。Freeプランではモバイルのビルドはできません。

Bubbleがサービスを終えたらアプリはどうなりますか?
公式は、サービスを終える場合はソースコードをオープンソースにし、自社のサーバーで動かせるようにすると約束しています。ただし通常はコードを書き出せません。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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