Glideの評判は?料金・できること・向いている会社を調査
Glideは、米国のGlideが提供するノーコード開発ツールです。スプレッドシートや文章の指示から、社内向けの業務アプリを作れます。アプリはPWAで、App StoreやGoogle Playには公開できません。ITreviewの満足度は3.9(6件)です。短期間で見栄えのよいアプリを作れるという声がある一方、日本語対応の不足やプランの分かりにくさを挙げる声もあります。料金は米ドル建てで、現行の「GlideOS」はFree($0)からです。旧製品の「Glide Classic」も別の料金で販売が続いています。英語の画面に抵抗がなく、表計算で回している業務を手早くアプリにしたい会社に向いています。

- 調査日:2026年10月29日
- 調べた情報源:Glideの公式料金ページ・公式ブログ・公式ヘルプ・公式の導入事例、ITreview・ITトレンドの掲載、料金追跡サイトなど第三者の記事
- この記事で扱うのはツール利用者の評判です。
Glideの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Glide(ITreview・ITトレンドの表記はtypeguard, Inc.、米国カリフォルニア州)。2019年設立、本拠はサンフランシスコ |
| 日本での提供・サポート | 日本法人・国内代理店は見つかりませんでした。日本語の管理画面・日本語サポートも確認できませんでした |
| 作れるもの | 社内業務アプリ(在庫、物流、顧客管理、作業指示、ポータル、ダッシュボードなど)。アプリはPWAで、ストアへの公開は非対応 |
| 主な機能 | スプレッドシートやプロンプトからのアプリ作成、Glide Tables、ワークフロー、ロールと権限、アプリ内のAI機能 |
| 料金 | GlideOS:Free $0、Basic $25/月、Plus $50/月〜、Pro $125/月〜、Enterprise 個別見積(米ドル) |
| 無料プラン・トライアル | Freeプランあり。無料トライアルの記載は見つかりませんでした |
| 公式サイト | Glide |
出典:GlideOS 料金、GlideOSの発表、公式ヘルプ:ストア公開、ITreview:Glide

Glideの良い評判・口コミ
利用者の声(公式以外)
ITreviewの満足度は3.9(6件)で、カテゴリはノーコードWebデータベースです。Grid Award 2026 Fallには掲載されていません。ITトレンドはレビュー0件で、BOXILの掲載は見つかりませんでした。(ITreview)
- Googleスプレッドシートをそのままデータベースにできる点を評価する声がある。PWAなので、ストアを通さずにスマホへ入れられるとしている。(ITreview)
- 見栄えのよいアプリを短期間で作れ、Googleログインなどの認証も標準で付いているという声がある。東京オリパラのボランティア活動で使った例。(ITreview)
公式の導入事例(自社発表)
- Centerline Business Services:ファミリーオフィス向けの支援会社。50以上のGlideアプリを本番で使い、週80時間・2人分の工数を減らした。(事例)
- Catapult Sports:Salesforceのライセンス費を1万ドル以上減らし、週100人以上が使っている。(導入事例一覧)
公式は、10万社以上が利用しているとしています(自社発表)。
Glideの気になる評判・注意点
- 日本語対応が不十分:日本語化が足りず、プラン変更で以前より取っつきにくくなったという声がある。(ITreview)
- プランが分かりにくい:プランの分かりにくさと、画面デザインの制約の大きさを挙げる声がある。(ITreview)
- 料金が直近で何度も変わった:料金追跡サイトによると、2026年8月に「GlideOS」として再出発しました。ユーザー単価と更新回数の課金から、クレジット課金に変わっています。9月7日にも、プラン名の変更(Solo→Basic、Team→Pro)やPlusの追加がありました。(PricingSaaS)
- Proのクレジット数の表記が食い違う:公式料金ページの中で、カードは500、比較表は250+1人50となっています。
- 料金体系が2つある:GlideOSと旧製品のGlide Classicが別料金で併売されています。2025年6月30日に終わった旧モバイル版「Classic Apps」とは別物です。
- ストアには公開できない:アプリはPWAのみで、App Store・Google Playへの公開は非対応です。
- 口コミが少なく古い:ITreviewの6件は2019〜2024年のもので、GlideOS以降の評価ではありません。
- ドル建てで税の記載なし:公式の料金は米ドルの月額です。年払いの金額も掲載されていません。
Glideの料金
現行のGlideOSの料金です(公式料金ページ、米ドル、月額、税の記載なし)。課金はクレジット制とチーム単位で、ユーザー単価ではありません。
| プラン | 料金(米ドル、月額) | 主な内容 |
|---|---|---|
| Free | $0 | 少量のクレジット、メンバー2人、公開アプリ0、ワークフロー0、プロジェクト10 |
| Basic | $25 | 100クレジット〜、メンバー2人、公開アプリ2、ワークフロー1 |
| Plus | $50〜 | 250〜10,000クレジット、メンバー3人、公開アプリ5、ワークフロー5 |
| Pro | $125〜 | メンバー5人〜、公開アプリ・ワークフロー無制限、1メンバーあたり50クレジット追加 |
| Enterprise | 公式サイトに記載なし(個別見積) | SSO、監査ログ、公開の承認、組織のLLMの選択 |
Proの追加メンバーは1人$10と、第三者の記事が書いています。(GlideOS 料金、superdupr)
旧製品「Glide Classic」の料金(第三者の数字)
- Business:年払いで月$199から。30ユーザー・10エディターを含みます。追加は1人月$5(年払い)・$6(月払い)、更新の超過は1件$0.02です(superdupr、2026年10月8日確認)。
- Explorer:年払いで約$19、Maker:約$49です(競合のJet Adminのブログ、2026年7月16日確認)。
約13人以上ならClassicの方が安いという第三者の試算もあります。契約前に、どちらの料金かを確認してください。(superdupr、Jet Admin)
Glideでできること
- どんなアプリを作れるか:スプレッドシートやプロンプトから、社内の業務アプリを作れる。データはGlide Tables・Big Tablesに持てる。アプリはPWAで、ストアでのネイティブアプリの公開はできない。Webサイト制作の機能は公式サイトでは確認できませんでした。
- ワークフロー・自動化:AIが文章からワークフローを作る。スケジュール、Webhook、トリガー、手動で動かせる(2026年8月の公式発表)。Enterpriseには公開の承認がある。
- 外部連携:公式は1,000以上のツールと連携できるとしています(自社発表)。Googleスプレッドシート・Airtable・Excelとの連携は2022年の報道、MySQLは公式事例にある。SQL・BigQueryはEnterpriseと、競合のブログが書いている。Microsoft 365・Slackの個別の記載は見つかりませんでした。
- 権限・セキュリティ:Proで組織単位のロールと権限を設定できる。EnterpriseにSSO・監査ログ・プロジェクト単位の権限がある。SOC 2 Type 2・GDPR・CCPAの表示がある。IP制限は公式サイトでは確認できませんでした。
- テンプレート:既製のアプリを複製できる「App Store」がある(Glide内のテンプレート集)。
- 生成AIでのアプリ作成・AI機能:プロンプトからアプリを作れる。全プランでアプリにAI機能を組み込める。Basic以上でエージェントモード、Pro以上でMCP経由の外部エージェントを使える。
Glideが向いている会社・向いていない会社
向いている会社
- スプレッドシートで回している業務を、早くアプリにしたい
- 英語の画面と英語の情報で問題なく進められる
- まず無料で、社内向けのアプリを試したい
向いていない会社
- 日本語の画面やサポートが欠かせない
- App Store・Google Playにアプリを公開したい
- 料金を円で、長く同じ条件で見積もりたい(ドル建てで改定が多い)
他のノーコード開発ツールとの比較
海外製で、英語中心のツール同士で比べます。Glideは社内向けのPWAに絞られ、ストア公開はできません。
| 項目 | Glide | Google AppSheet | Bubble |
|---|---|---|---|
| 作れるもの | 社内業務アプリ(PWA。ストア公開は非対応) | 業務アプリ(Excel・CSVのアプリ化)。公開アプリはPublisher Pro | Webアプリ、iOS・Androidのネイティブアプリ(ストアに直接公開) |
| 料金 | Free $0、Basic $25/月〜(チーム単位) | Starter $5/ユーザー/月〜 | Free $0、Starter $59/月(年払い、Web+モバイル) |
| 無料で試せるか | Freeプラン | テストユーザー10人まで期限なしで無料 | Freeプラン(本番公開は不可) |
| 日本語 | 日本語の画面・サポートは確認できず | 日本語ヘルプあり。エディタの日本語表示は公式で確認できず | エディタは英語。日本語サポートは見つからず |
| AI | プロンプトからアプリ作成 | アプリ作成用Gemini(有料ライセンスに含む) | Bubble AI、AI Agent(ベータ) |
| ITreview | 3.9(6件) | 3.8(22件) | 3.3(3件) |
出典:GlideOS 料金、AppSheet 料金、AppSheet 料金FAQ、Bubble 料金比較、ITreview:AppSheet、ITreview:Bubble
Bubbleの評判も調べています。
12ツールの比較は「ノーコード開発ツールおすすめ12選」で見られます。
Glideを掲載しているおすすめ記事
よくある質問
Glideの料金はいくらですか?
GlideOSはFreeが$0、Basicが月$25、Plusが月$50から、Proが月$125からです(米ドル)。Enterpriseは個別見積です。旧製品のGlide Classicは別の料金です。
日本語で使えますか?
日本語の管理画面と日本語サポートは、公式サイトでは確認できませんでした。ITreviewでも日本語化の不足を指摘する声があります。
App StoreやGoogle Playに公開できますか?
できません。アプリはPWAで、公式ヘルプでもストアへの公開は非対応としています。
AIでアプリを作れますか?
プロンプトからアプリを作れます。アプリにAI機能を組み込むこともでき、Basic以上ではエージェントモードも使えます。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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