Abin

KNOW-HOW

マーケティング記事

Marketing

2026.10.29

Sales Force Assistantの評判は?料金・機能・向いている会社を調査

Sales Force Assistantの評判は?料金・機能・向いている会社を調査

Sales Force Assistant(セールスフォースアシスタント)は、東京都港区のNIコンサルティングが提供する国産の日報型SFAです。名前は似ていますが、米Salesforce(Sales Cloud)とは別の製品です。「AI秘書」が日報や停滞案件をフォローします。ITreviewの満足度は3.1(10件)、BOXILは3.64(14件)です。操作が直感的で価格が安いという声がある一方、画面が古い、初期設定に工数がかかるという声もあります。料金はクラウド版が月3,500円から(公式トップ。第三者掲載では1ユーザーあたり月額)で、価格表は資料請求後にPDFで受け取ります。30日間の無料お試しがあります。日報を軸に営業を管理したい会社に向いています。

Sales Force Assistantのロゴ
出典:Sales Force Assistant公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:Sales Force Assistantの公式サイト・価格ページ、公式プレスリリース(Web担当者Forum転載)、会社案内PDF、ITreview・BOXIL・アイミツの口コミ、ITトレンド・ASPICの掲載情報
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

Sales Force Assistantの概要

項目 内容
提供元 株式会社NIコンサルティング(東京都港区港南。代表取締役 長尾一洋、設立1991年3月。経営コンサルティングと経営支援システムの開発・販売。上場の記載は見つかりませんでした)
日本での提供・サポート 国内の会社が提供。札幌から福岡まで8拠点。担当者による定着支援の明記は確認できませんでした
分類 SFA(日報型)。顧客・案件管理も含む。米Salesforceとは別の製品。クラウド版とパッケージ版
主な機能 日報、顧客・案件・商談管理、売上予測・予実管理、AI秘書によるリマインドと停滞案件のフォロー、スマホアプリ、名刺OCR、GenAIオプション
料金 クラウド版 月3,500円〜(公式トップ。1ユーザーあたり月額は第三者掲載。価格表は資料請求後のPDF)
無料プラン・トライアル 無料プランは確認できませんでした。30日間無料お試しあり
スマホアプリ あり(iOS・Android。ITトレンド掲載)
公式サイト Sales Force Assistant

出典:Sales Force Assistant、NIコンサルティング 価格、会社案内(PDF)

Sales Force Assistantの公式サイト
出典:Sales Force Assistant公式サイト(2026年10月29日撮影)

Sales Force Assistantの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewで満足度3.1(10件)です。Grid Award 2026 Fallでは、SFA・CRMともに受賞はありません。BOXILでは3.64(14件)、ITトレンドでは3.6(10件)、アイミツでは3.2(79件)です。(ITreview、BOXIL、ITトレンド、アイミツ)

  • 利用者は、操作性が良く直感的で、入力のためにExcelを開く必要がなくなったと評価している。(BOXIL)
  • 別の利用者は、価格が安く、カスタマイズに追加料金がかからない点を挙げている。多拠点で顧客情報を共有できるという声もある。(BOXIL、BOXIL)

公式の導入事例

数値のある公式事例は確認できませんでした。導入企業名としては、石屋製菓、エステー、有隣堂などがBOXILに掲載されています。(BOXIL)

公式は、「可視化経営システム」の導入社数を16,000社超としています(2026年4月の公式リリース、自社発表)。SFA単体ではなく製品群全体の数で、出所によって10,000社超から16,000社超まで異なります。

Sales Force Assistantの気になる評判・注意点

  • 米Salesforceとは別の製品:国産の製品で、米Salesforceのサービスとは無関係です。
  • 画面が古い・価格:画面が古く価格が高い、値上げの案内を受けて利用をやめたという声がある(2023年11月)。公式の価格改定の告知は見つかりませんでした。(BOXIL)
  • 初期設定に工数がかかる:機能が複雑で画面が追いにくく、初期設定に手間がかかるという声がある(2020年9月)。(BOXIL)
  • 入力が増える:現場の入力作業が増え、必須項目を省けないという声がある。他システムとつながりがないという指摘もある(いずれも2021年9月)。(アイミツ、アイミツ)
  • 料金表がWebにない:公式の価格表は資料請求後にダウンロードするPDFで、Web上に金額の一覧はない。
  • 生成AIは有料オプション:「SFA GenAIオプション」は本体とは別の契約。金額は公式ページでは見当たらず、公式リリースでは2025年3月に月3,000円/ユーザー〜、2026年4月に月2,000円/ユーザー(税別)と異なる。
  • 機能の根拠が第三者掲載中心:公式サイトで詳細を確認できたのはGenAIオプションなど一部で、案件管理や日報などの機能説明はBOXIL・ITトレンド・ASPICのベンダー掲載を根拠にしている。
  • ITreviewの件数が少ない:10件のため、評価は参考程度です。

Sales Force Assistantの料金

プラン 料金 主な内容
クラウド版(公式) 月3,500円〜(公式トップ。1ユーザーあたり月額・税別はITトレンド掲載) 価格表は資料請求後のPDF。公式サイトに金額の一覧はない
クラウド版(BOXIL掲載、2026年6月更新) 顧客創造R 4,000円、顧客深耕 3,500円、顧客深耕R 4,500円、顧客深耕AO 3,500円、ABM 2,000円(1ユーザーあたり月額、税表示なし) 初期費用50,000円、最低1ユーザー、最低6カ月
パッケージ版(ITトレンド掲載) 5ユーザー 200,000円〜 ライセンス購入
SFA GenAIオプション 公式ページに金額なし。公式リリースでは月3,000円/ユーザー〜(2025年3月)、月2,000円/ユーザー(2026年4月)。税別 SFA本体の契約が別途必要

ITトレンド掲載では、クラウド版3,500〜4,500円/ユーザー/月(税別)、初期開設費用50,000円です。年払いの記載は見つかりませんでした。(NIコンサルティング 価格、BOXIL、ITトレンド 料金、公式リリース 2025年3月、公式リリース 2026年4月)

Sales Force Assistantでできること

機能の多くは、BOXIL・ITトレンド・ASPICのベンダー掲載を根拠にしています。

  • 顧客情報と対応履歴の一元管理:顧客・担当者・案件・クレームの管理。コンタクトマップやリレーションマップで人脈と履歴を可視化する。
  • 案件・商談(パイプライン)管理:案件管理、商談管理、見積作成。
  • メール配信・フォームなど顧客接点の機能:リード管理、スコアリング、キャンペーン管理、一斉メール。フォーム・問い合わせ管理は確認できませんでした。ワークフローは同社の別サービス(NI Collabo 360)側にある。
  • 活動報告の省力化(スマホ・名刺・メール連携):1日の活動を1枚の日報画面に集約し、上司がコメントを付ける。スマホの無料アプリで、地図上に顧客を表示する「Mapping Assist」、スワイプでの訪問記録ができる。名刺OCRもある。メール・カレンダー連携は確認できませんでした。
  • 売上予測・レポート:売上予測、予実管理、ダッシュボード、レポート、アラート。
  • 外部連携(API・kintone・Slack・MAなど):同社のNI Collabo 360(グループウェア)、Sales Quote Assistant(見積)、名刺バンク2と連携。API連携はITトレンド掲載にある。kintone・Slack・会計・MAとの連携は確認できませんでした。
  • 生成AI・AIエージェント:標準の「AI秘書(SAI)」は、顧客・案件・商談データを学習し、リマインド、停滞案件のフォロー、参考事例の提示を行う(予測・助言型)。生成AIは有料の「SFA GenAIオプション」で、商談履歴を要約する「履歴サマリー」、対話形式でクロス集計する「集計アシスタント」、「メールアシスタント」、「AIサポートデスク(β版)」がある(公式)。2026年4月には、Zoom・Teamsの録音を要約して商談記録を下書きする「音声議事録」が発表された(公式リリース)。AIエージェントの提供は確認できませんでした。

Sales Force Assistantが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 日報を軸に、上司のコメントで営業を育てたい
  • 経営コンサルの考え方を取り入れた営業管理をしたい
  • 1ユーザー月3,500円前後で、少人数から始めたい

向いていない会社

  • 契約前に、Web上で料金の全体像を知りたい
  • kintone・Slack・MAなど外部ツールとの連携を前提にしている
  • 生成AIを本体の料金だけで使いたい

他のCRM・SFAツールとの比較

国産SFAと比べると、Sales Force Assistantは最低1ユーザーから契約できる(BOXIL掲載)点が違います。一方、料金表がWebになく、ITreviewの件数も少ない点は差があります。

項目 Sales Force Assistant eセールスマネージャー(esm) Knowledge Suite
分類 SFA(日報型) CRM/SFA SFA・CRM・グループウェア一体型
料金 クラウド版 月3,500円/ユーザー〜(公式トップ。価格表は資料請求後) Basic 月3,500円/ユーザー〜(税別、5名〜) SFAスタンダード 月55,000円〜(税抜、組織あたり、ID無制限)
無料で試せるか 30日間無料お試し 無料トライアルあり 公式で確認できず
案件管理 あり(BOXIL掲載) あり あり
AI AI秘書(標準、予測・助言型)。生成AIは有料のGenAIオプション esm AI concierge(有償オプション、月1,000円/ユーザー) 本体では確認できず(AIスコア分析は有償)
ITreview 3.1(10件) 3.4(26件、旧Remix Cloud名) 3.4(72件)

出典:Sales Force Assistant、esm 料金、Knowledge Suite 料金、ITreview:eセールスマネージャー、ITreview:Knowledge Suite

eセールスマネージャーの評判とKnowledge Suiteの評判も調べています。

SFAの比較は「SFAおすすめ12選」で見られます。

Sales Force Assistantを掲載しているおすすめ記事

よくある質問

Sales Force AssistantはSalesforceと同じものですか?
違います。Sales Force AssistantはNIコンサルティングが提供する国産の日報型SFAで、米Salesforceのサービスとは無関係です。

Sales Force Assistantの料金はいくらですか?
公式トップには、クラウド版が月額3,500円からと書かれています。価格表は資料請求後にPDFで受け取ります。第三者掲載では、エディションにより1ユーザー月2,000〜4,500円、初期費用50,000円です。

無料で使えますか?
30日間の無料お試しがあります。無料プランは確認できませんでした。

生成AIは使えますか?
有料の「SFA GenAIオプション」で、商談履歴の要約、対話形式のデータ集計、メール作成の支援ができます。金額は公式リリースで月2,000〜3,000円/ユーザー(税別)です。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

関連記事