PKSHA ChatAgent(旧PKSHA Chatbot)の評判は?料金・機能・向いている会社を調査
PKSHA ChatAgentは、株式会社PKSHA Technologyが提供するAIチャットボットです。2025年8月5日に「PKSHA Chatbot」から名前を変えました。AIの対話エンジンに生成AIを組み合わせ、回答の選択や聞き返しに使います。ITreviewの満足度は4.3(7件)です。料金は非公開で、第三者の掲載では無料プランもトライアルもありません。自社の資料から生成AIで答える機能(RAG)は、公式では確認できませんでした。問い合わせの多い大企業のコンタクトセンターや顧客窓口に向いています。

- 調査日:2026年10月29日
- 調べた情報源:公式サイト・ニュース、公式の導入事例、ITreview・BOXIL・ITトレンド・アイミツSaaSの掲載情報
- この記事で扱うのはツール利用者の評判です。
PKSHA ChatAgentの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社PKSHA Technology(東証プライム、東京都文京区)。製品ページの運営会社欄には株式会社PKSHA Associatesも記載 |
| 日本での提供・サポート | 国内の会社が提供。料金や条件は資料請求で案内 |
| チャットボットの型 | AI型+生成AI(深層学習と自然言語処理の対話エンジン) |
| 主な機能 | 複数の候補から回答を選ぶ、あいまいな質問への聞き返し、誤回答・脱線の制御、応対品質の評価と改善提案 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(資料請求で確認) |
| 無料プラン・トライアル | 公式では確認できませんでした(ITトレンド・BOXIL掲載ではともになし) |
| 公式サイト | PKSHA ChatAgent |
出典:PKSHA ChatAgent、名称変更のお知らせ、PR TIMES、ITトレンド 価格、BOXIL

PKSHA ChatAgentの良い評判・口コミ
利用者の声(公式以外)
ITreviewで満足度4.3(7件)です。Grid Awardの記載は見つかりませんでした。BOXILは5.0(1件)、ITトレンドは3.0(2件)です。ITトレンドの年間ランキング2025では総合3位・大規模1位、上半期ランキング2026では大規模1位です(ITトレンドによる第三者のランキング)。(ITreview、BOXIL、ITトレンド)
- ある利用者は、AI検索が言い回しの違いに強く、レポートが詳しい点を評価している(2025年10月)。(ITreview)
- 別の利用者は、QAを1件ずつ登録しなくても生成AIで回答が得られ、営業とサポートも手厚いと書いている(2025年3月)。(BOXIL)
公式の導入事例(自社発表)
- NTTドコモ:キーワードマッチング型から置き換えた。自己解決率は導入直後70%、チューニング後83%(KPIは50%)。運用の工数を2〜3人月減らした(2025年10月28日時点の情報)。(事例)
- 京都銀行:行内からの問い合わせの電話が約2割減った(リリース3か月時点の担当者の体感値)。導入時の正答率は約90%(テスト環境)だった(2022年1月11日時点の情報)。(事例)
PKSHA ChatAgentの気になる評判・注意点
- 管理画面が分かりにくい:用語が分かりにくく、デザインの変更にコードが必要という声がある。有人チャットの機能がないという指摘もある(2025年10月)。(ITreview)
- 料金が分からない:Webで公開されておらず、問い合わせが必要という声がある(2023年5月)。(ITreview)
- 有人チャットは外部ツールへ引き継ぐ:Slackなど外部ツールへ引き継ぐ運用の例がある(利用者レビューと事例より)。(ITreview、事例:アイリスオーヤマ)
- 社内向けは「準備中」:製品ページでは、社内からの問い合わせ対応が「準備中」と表示されている(2026年10月29日確認)。
- 旧名のページが残る:比較サイトでは旧名「PKSHA Chatbot」のURLが残っている。
PKSHA ChatAgentの料金
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 公式 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) | 資料請求で確認する案内 |
| ITトレンド掲載 | 初期費用・月額とも要問い合わせ | 無料プラン・無料トライアルなし。支払いは銀行振込 |
| BOXIL掲載 | 要問合せ | 無料プラン・無料トライアルなし |
| ITreview掲載 | 要問合せ | - |
| アイミツSaaS掲載(2025年8月12日更新) | 要問合せ | - |
金額の掲載がないため、税込・税抜も確認できませんでした。初期費用の有無と最低契約期間も見つかりませんでした。名称の変更に伴う価格と条件の変更は、既存の顧客へ段階的に案内するとしています(自社発表)。(PKSHA ChatAgent、名称変更のお知らせ、ITreview 価格、アイミツSaaS)
PKSHA ChatAgentでできること
- AIによる対話:深層学習と自然言語処理の対話エンジンで答える。Webサイトには数行のタグで入れられる。
- 生成AI:2025年12月1日に生成AI(LLM)を搭載し、「意図の深掘り」と「文脈を踏まえた回答生成」を加えた。公式は、複数の候補から最適な回答を選び、あいまいな質問には聞き返し、誤回答や悪意ある入力も抑えるとしています(自社発表)。
- 生成AIで自社の資料から回答できるか(RAG):公式サイトでは確認できませんでした。なお、BOXILの口コミには、QAを個別に登録しなくても生成AIが回答したという声があります。
- 有人チャットへの切り替え:公式は、エスカレーション時に必要な情報を担当者へ引き継ぐとしています(自社発表)。BOXILの掲載でも対応。アイリスオーヤマの事例では、Slack連携で有人対応へ引き継いでいる。
- LINEなど外部ツールとの連携:ITreviewのベンダー掲載では、WebやLINEに対応し、APIでRPAや外部システムとつなぐ。BOXILの掲載では、設置場所はWeb、LINE、Slack、Teamsなど。ITトレンドの仕様表は「API連携可否:不可」で、同じページの説明と食い違う。
- 分析:対応履歴をもとに応対の品質を評価し、改善を提案する。
- 社内向け・顧客向け:顧客向け(Web・ECサイト、コンタクトセンター)が中心。社内向け(人事総務・情シス・経理)は製品ページで「準備中」。京都銀行は行内向けと顧客向けの両方で使っている。
公式は、富士キメラ総研の調査(2024年度実績19.5%)をもとに「国内シェアNo.1」としています(自社発表)。(PKSHA ChatAgent、PR TIMES)
PKSHA ChatAgentが向いている会社・向いていない会社
向いている会社
- 問い合わせの多いコンタクトセンターや顧客窓口がある大企業
- キーワードマッチング型のボットから置き換えて、自己解決率を上げたい
- 誤回答や悪意ある入力の制御を重視したい
向いていない会社
- 料金を見て比べたい、無料で試したい(料金は非公開、トライアルは第三者の掲載でなし)
- 社内の資料を読み込ませて、生成AIで答えさせたい(公式で確認できず)
- 社内ヘルプデスクにすぐ使いたい(製品ページで「準備中」)
他のチャットボットとの比較
問い合わせの多い窓口向けでは、KARAKURI chatbotとZendeskも候補です。Zendeskは料金を公開し、無料で試せます。
| 項目 | PKSHA ChatAgent | KARAKURI chatbot | Zendesk |
|---|---|---|---|
| 料金 | 公式に記載なし | 公式に記載なし | Support Team 年払い$19〜(1エージェント月額、税の記載なし)。AIは自動解決ごとの従量課金 |
| 無料で試せるか | 無料プラン・トライアルなし(ITトレンド・BOXIL掲載) | 無料プラン・トライアルなし(BOXIL掲載)。公式は無料デモ | 14日間の無料トライアル |
| 生成AI(自社資料から回答) | 公式で確認できず | あり(マニュアルなどを検索して回答) | あり(ヘルプセンター、Google Drive、PDFなどから回答) |
| 有人切り替え | 担当者へ引き継ぎ(事例ではSlack連携) | 有人チャットと連携 | 会話履歴と顧客情報を付けて担当者へ引き継ぎ |
| LINE | 対応(ITreviewベンダー掲載) | LINEなどSNSへ展開(ITreview掲載) | Suiteプランでチャネルに追加可。AIエージェントの応答は記載なし |
| ITreview | 4.3(7件) | 4.3(43件) | 3.6(103件、Zendesk全体) |
出典:PKSHA ChatAgent、ITreview:PKSHA、KARAKURI chatbot、BOXIL:KARAKURI、ITreview:KARAKURI、Zendesk 料金、Zendesk AIエージェント、ITreview:Zendesk、KARAKURI 生成AI(PR TIMES)、Zendesk LINE連携
KARAKURI chatbotの評判とZendeskの評判も調べています。
10ツールの比較は「チャットボットおすすめ10選」で見られます。
PKSHA ChatAgentを掲載しているおすすめ記事
よくある質問
PKSHA ChatbotとPKSHA ChatAgentは違う製品ですか?
同じ製品です。2025年8月5日に「PKSHA Chatbot」から「PKSHA ChatAgent」に名前が変わりました。
料金はいくらですか?
公式サイトに記載はなく、資料請求で確認する案内です。第三者の掲載もすべて要問い合わせです。
生成AIで社内の資料から答えられますか?
公式サイトでは確認できませんでした。公式は、生成AIを回答の選択、聞き返し、文脈を踏まえた回答に使うと説明しています。
社内ヘルプデスクにも使えますか?
製品ページでは「準備中」と表示されています(2026年10月29日確認)。京都銀行は行内向けにも使っています。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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