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2026.10.29

トレノケートの評判は?AI研修の料金・実績・向いている会社を調査

トレノケートの評判は?AI研修の料金・実績・向いている会社を調査

トレノケートは、IT技術研修を中心に手がける東京都新宿区の研修会社です。旧社名はグローバルナレッジネットワークで、2017年に今の社名に変わりました。AI研修では、全社員向けのAIリテラシーから、経営層向けの講座、AWSやAzureでの開発まで扱います。公開コースの価格は、AI研修ページとカタログに税込で載っています。公開コースは1名から申し込めます。一方で、生成AI研修に限った第三者の口コミは見つかりませんでした。公式事例も、DX研修やMicrosoft 365の研修のものです。生成AIを業務に使うところまでの伴走は、公式では確認できませんでした。料金を見比べて、必要なコースを1名ずつ選びたい会社に向いています。

トレノケートのロゴ
出典:トレノケート公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:トレノケートの公式サイト(AI研修のページ)、公式サイト上の研修カタログ(PDF)とllms.txt、プレスリリース(テレ東プラス、共同通信PRワイヤー)、オリコン顧客満足度のページ
  • この記事で扱うのは法人研修を発注した会社と受講者の評判です。社員の口コミ(転職の評判)は扱いません。

トレノケートの概要

項目 内容
社名 トレノケート株式会社(旧社名 グローバルナレッジネットワーク)
本社 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー20・27階
設立 1995年12月6日
上場/親会社 上場の記載は見つかりませんでした。2017年時点では、Trainocate Holdings Pte. Ltd.(シンガポール)の子会社(現在の資本関係は確認できませんでした)
代表者 代表取締役社長 早津昌夫
従業員 177名(2025年12月)
法人向けAI研修のサービス名 AI研修(AI人材育成サービス)
研修の形式 集合研修、オンライン(Liveトレーニング)、eラーニング、一社向けカスタマイズ研修
料金 公開コースは税込で公開(短時間講座 3,300円〜、1日コース 33,000円〜など)。一社向け研修は個別見積もり
公式サイト トレノケート:AI研修

出典:AI研修、2026春夏カタログ、2024秋冬カタログ、テレ東プラス、共同通信PRワイヤー(社名変更)、共同通信PRワイヤー(親会社)

トレノケートの公式サイト
出典:トレノケート公式サイト(2026年10月29日撮影)

2017年10月1日に、グローバルナレッジネットワークからトレノケートに社名を変えました。同じ年に、シンガポールの親会社もGlobal Knowledge Asia Pte. Ltd.からTrainocate Holdings Pte. Ltd.に社名を変えています。(共同通信PRワイヤー(社名変更)、共同通信PRワイヤー(親会社))

AI専門の会社ではなく、IT・ビジネス研修を幅広く扱う会社です。AWS、Microsoft、Google Cloud、Ciscoなどのベンダー認定トレーニングを提供しています。2026春夏カタログでは、年間取引企業約1,400社、年間受講者約8.0万人、提供コース約1,600としています(自社発表)。これはAI研修だけでなく、全研修の数字です。生成AI研修だけの受講者数は見つかりませんでした。設立30年で、24の国と地域で展開しているとしています(自社発表)。(2026春夏カタログ)

トレノケートの良い評判・口コミ

発注者・受講者の声(公式以外)

ITreviewとBOXILでは、トレノケートの評価ページは見つかりませんでした。生成AI研修に限った第三者の口コミも見つかりませんでした。オリコン顧客満足度の「企業研修 若手・一般社員向け公開講座」では、総合5位・72.2点です。調査年はページで確認できませんでした。以下は、AI研修に限らない公開講座全般の声です。

  • グループワークに全員で取り組める:人数がちょうどよく、グループワークに全員で取り組めたという声があります。(オリコン)
  • 講師の質疑応答が丁寧:専門知識のある講師が、質問にしっかり答えてくれたという声があります。(オリコン)

受賞歴(カタログの記載)

カタログでは、2024 Google Cloud Training Partner of the Year Award for Japanや、2023 AWS Training Partner Awardの受賞を挙げています。アワードの受賞は通算100回以上としています(2026春夏カタログ)。Training Industryの「世界で最も優れたIT研修企業20社」には、2020年から6年連続で選ばれたとしています。こちらはトレノケートホールディングスの名義です。AWSトレーニングの累計受講は42,000名以上としています(いずれも自社発表)。(2026春夏カタログ、2024秋冬カタログ)

公式の導入事例

  • 東亜建設工業:24名がMicrosoft 365・Power Platformの研修を受けました。受講後に約半数が、アプリ作成を試したとしています(公式事例)。生成AIの研修ではありません。(2026春夏カタログ)
  • サッポロホールディングス:グループ全社のDX推進で、一社向け研修を16コース・計52回開きました。研修事務局サービスも使っています(公式事例)。成果の数値は載っていません。(2026春夏カタログ)

AI研修のページには「お客様の声」の項目もあります。ただし、生成AI研修で数値のある事例は見つかりませんでした。

トレノケートの気になる評判・注意点

  • 生成AI研修の口コミが見つからない:第三者の声は、公開講座全般のものだけです。AI研修を受けた人の声は確認できませんでした。
  • 公開講座への不満の声:昼休みが11時57分〜12時57分のように中途半端だという声があります。ハンズオンが簡単なので省いて、内容を濃くしてほしいという声もあります。(オリコン)
  • IT技術研修が中心:エンジニア向けの開発研修が中心領域です。営業やバックオフィスなど、職種別の生成AIワークショップは見つかりませんでした。
  • 業務適用の伴走は確認できない:伴走型メンタリングや研修事務局はあります。ただし、生成AIを業務に使うまでの伴走や、AI導入の支援は見つかりませんでした。
  • 公式事例は生成AI研修ではない:東亜建設工業、サッポロホールディングス、第一三共の事例は、DX研修やMicrosoft 365の研修です。第一三共は、2024年に年間600名超を対象とするDX人材育成研修を企画した事例です。
  • 公開コースは中止になることがある:最少催行人数に届かないと、開催が中止されます。
  • 一社向け研修の料金は非公開:個別見積もりです。最低人数や目安の金額は、記載が見つかりませんでした。
  • 数字が資料によって違う:年間受講者は、2026春夏カタログで約8.0万人、llms.txtで約71,000人です。従業員は177名(2025年12月)と163名(2025年4月)です。受賞回数も、75回以上(2024秋冬カタログ)と100回以上(2026春夏カタログ)で違います。資料の時点の違いです。
  • 新コースの料金が不明:2026年4月8日開始の「さわってわかるAI駆動開発」は、リリースに料金が載っていません。カタログの「生成AIを使ったAI駆動開発」と同じコースかは、確認できませんでした。
  • E資格対策と公的認定は見つからない:E資格対策の講座は見つかりませんでした。経産省のReスキル講座やJDLAの認定も、見つかりませんでした。
  • 現在の親会社は未確認:2017年時点の資本関係はわかります。今の資本関係は確認できませんでした。

トレノケートの料金

公開コースの価格は、AI研修ページとカタログに税込で載っています。以下は、AI研修ページとカタログで確認できた価格です。

コース・プラン 料金(税込) 条件
ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用 33,000円 1日
ビジネスパーソンのためのAIリテラシー入門 55,000円 1日
生成AI早わかり、「Copilot」徹底活用法、「ChatGPT」使い方大全などの短時間講座 各3,300〜17,600円 2024秋冬カタログの価格
G検定対応のAIリテラシー入門 26,400円 3.5時間
プロンプトエンジニアリング入門 55,000円 1日
Difyでノーコード AIエージェント入門 77,000円 1日
Copilot for Microsoft 365のユースケース/効果的プロンプト作成 各77,000円 各1日。2024秋冬カタログの価格
AIビジネス企画 基礎編 132,000円 2日
AIビジネス企画 実践編 165,000円 2日
AIを活用したビジネスモデルの構築と提案 154,000円 2日
DXビジネス企画立案コース 55,000円 1日
AWS Generative AI for Executives 77,000円 1日。経営層向け
Responsible AI in Practice(Google Cloud) 110,000円 1日。2024秋冬カタログの価格
生成AIを使ったAI駆動開発 143,000円 2日
AWSでの生成AI高度開発 231,000円 3日
DXリテラシーアセスメント 22,000円 10名・3か月
一社向け研修 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) 個別見積もり。最低人数・目安額の記載なし
eラーニングの受け放題 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) 「受け放題パック」は名称のみ確認

出典:AI研修、2026春夏カタログ、2024秋冬カタログ、公式PDF(AIリテラシー入門ほか)、公式PDF(ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用)

AzureでのAIエージェント開発、GitHub Copilot、データサイエンスのコースもあります。ただし、今回の調査では価格を確認できませんでした。

割引として、6コースを組み合わせられる「PREPAID セレクト6」があり、最大45%割引としています。一部のコースは、キャンペーンで10%OFFになります。カタログの時点によって価格が変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで確かめてください。(2026春夏カタログ、キャンペーンのチラシ)

助成金について

2026春夏カタログには、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース、人材育成支援コース)の案内が載っています。AI研修のページでは、助成金の記載は見つかりませんでした。研修によっては人材開発支援助成金の対象になり得ますが、支給を約束するものではありません。最新の要件は、都道府県労働局・厚生労働省で確認してください。(2026春夏カタログ)

トレノケートのAI研修でできること

AI研修のページでは、全社員向けのAIリテラシーと、エンジニア向けの開発・運用スキルの両方を扱うとしています。AI人材像の定義から、育成ロードマップの策定、研修の設計まで支援します(AI人材育成サービス)。(AI研修)

  • 全社員向けの生成AI基礎:「ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用」や「ビジネスパーソンのためのAIリテラシー入門」があります。生成AI早わかりや、Copilot・ChatGPTの使い方を学ぶ短時間講座もあります。著作権、ハルシネーション、データ保護といったリスクは、AI駆動開発の研修で扱います。
  • 職種・業務別の実践:プロンプトエンジニアリング入門、Difyでのノーコード AIエージェント入門、AIビジネス企画の基礎があります。Copilot for Microsoft 365のユースケースの講座もあります。営業やバックオフィスなど、職種別のワークショップは見つかりませんでした。
  • エンジニア・DX人材向けの専門研修:中心となる領域です。生成AIを使ったAI駆動開発、AWSでの生成AI高度開発、AzureでのAIエージェント開発、GitHub Copilotがあります。データサイエンスの基礎・実践、データ分析研修、データエンジニアリング研修もあります。G検定に対応したAIリテラシー入門もあります。E資格対策は見つかりませんでした。AI駆動開発はハンズオン中心で、開発工程の全体を扱うとしています。
  • 経営層・管理職向け:「AI企画・マネジメント研修」として、経営層・事業企画・DX推進担当向けの講座をまとめています。AWS Generative AI for Executives(経営層向け)、AIを活用したビジネスモデルの構築と提案、AIビジネス企画があります。Google CloudのResponsible AI in Practiceもあります。
  • 研修後の定着・伴走支援:伴走型メンタリングサービス、研修事務局サービス、学習管理の「Trainocate Learning Station」があります。DXリテラシーアセスメント(10名・3か月22,000円)もあります。生成AIの業務適用の伴走や、AI導入の支援は見つかりませんでした。

公的な認定(経産省のReスキル講座、JDLAの認定プログラム)は見つかりませんでした。(2026春夏カタログ、2024秋冬カタログ、公式PDF(AIリテラシー入門ほか)、テレ東プラス)

トレノケートが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • エンジニアに、AWS・Azure・GitHub Copilotなど開発の研修を受けさせたい
  • 公式の税込価格で比べて、必要なコースを1名ずつ申し込みたい
  • 全社員のリテラシー、経営層、エンジニアの研修を、一社にまとめて頼みたい

向いていない会社

  • 営業やバックオフィスなど、職種別の生成AIワークショップを重視する
  • 研修のあと、生成AIを業務に使うところまで伴走してほしい
  • E資格対策や、公的な認定のある講座を探している

他のAI研修会社との比較

総合研修会社のインソース、AI専門のAVILENとアイデミーの3社と比べました。トレノケートは、公開コースの価格を一覧で出しています。開発系の研修が厚い点も特徴です。一方で、無料で試せる仕組みは見つかりませんでした。

項目 トレノケート インソース AVILEN アイデミー
得意な対象 エンジニアの開発研修(AWS・Azure等)、全社員のAIリテラシー、経営層 ツール別の生成AI研修から、Python・RAG・G検定対策、経営幹部・管理職向けまで 全社員の生成AI基礎、職種別の実践、エンジニア・E資格 全社員(人数無制限のライセンス)とDX専門人材(250種以上のコース)
形式 集合、オンライン(Live)、eラーニング、一社向け 公開講座(対面・オンライン)、講師派遣、動画教材 eラーニング、集合(対面・Web・ハイブリッド) eラーニング中心、実践型研修、オーダーメイド教材
料金の公開 公開コースの税込価格を掲載(例:1日33,000円) 公開講座の会員価格(税込)を開催日ごとに掲載(例:半日24,400円) 一部を掲載(22,000円/人、66,000円/人から、税込)。集合は見積もり 公式サイトに記載なし
助成金・公的認定 カタログに人材開発支援助成金の案内あり。公的認定は見つからず 記載は見つからず 助成金の記載は見つからず。個人向けE資格講座がReスキル講座に認定 「人材開発支援助成金の申請が可能」と公式に記載。E資格対策講座がReスキル講座に再認定
無料で試せるか 記載は見つからず 記載は見つからず AIsmileyの掲載は「無料トライアルなし」 「無料で試してみる」の導線あり
上場 上場の記載は見つからず 東証プライム(6200) 東証グロース(5591) アクセンチュアの子会社(2025年11月6日に上場廃止の予定と開示)

出典:トレノケート、トレノケートのカタログ、インソース、インソースのIR資料、AVILEN、AVILENの生成AIリテラシー研修、AIsmiley(AVILEN)、経産省Reスキル講座 第14回認定一覧、Aidemy Business、アイデミーの適時開示

公開講座を1名から選べる点で比べたい場合は、インソースの評判もあわせて見てください。

12社の比較は「AI研修おすすめ12選」で見られます。

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よくある質問

トレノケートのAI研修の料金はいくらですか?
公開コースは、税込の価格が公式に載っています。たとえば「ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用」は1日33,000円です。「AIビジネス企画 基礎編」は2日132,000円です。一社向け研修は個別見積もりです。

1名から受けられますか?
公開コースは1名から申し込めます。ただし、最少催行人数に届かないと中止になります。

グローバルナレッジネットワークと同じ会社ですか?
同じ会社です。2017年10月1日に、グローバルナレッジネットワークからトレノケートに社名を変えました。

AI研修で助成金は使えますか?
カタログには、人材開発支援助成金の案内が載っています。研修によっては対象になり得ますが、支給を約束するものではありません。最新の要件は、都道府県労働局・厚生労働省で確認してください。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や研修内容は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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