リスキルの評判は?AI研修の料金・実績・向いている会社を調査
リスキルは、東京都新宿区の株式会社リスキルが提供する社員研修のサービスです。東証グロースに上場する総合研修会社で、生成AI活用研修はその中のメニューの一つです。新入社員から管理職まで全従業員を対象に、ChatGPT・Copilot・Geminiなどの基礎と注意点、業務での使い方を6時間で学べます。一社研修は「料金一律」で、カスタマイズや後からの人数変更に追加料金がかかりません。4名以下なら公開講座も使え、公開講座は1名あたりの一律料金を公開しています。一方で、一社研修の金額は見積もりフォームで出す形で、ページ上には載っていません。生成AI研修についての口コミや、数字のある事例は見つかりませんでした。全社員に生成AIの基礎と注意点を、料金一律の研修で広げたい会社に向いています。

- 調査日:2026年10月29日
- 調べた情報源:リスキルの公式サイト(生成AI活用研修のページ)、PR TIMESのプレスリリース(ASCII.jp・リセマムの転載を含む)、東証の適時開示資料、会社説明資料(Speaker Deck)、BOXIL・日本の人事部・企業ログの掲載ページ、デジタルゴリラの記事、経済産業省のReスキル講座の一覧
- この記事で扱うのは法人研修を発注した会社と受講者の評判です。社員の口コミ(転職の評判)は扱いません。
リスキルの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社リスキル(Reskill Corp.)。株式会社リカレント(旧リナックスアカデミー)の法人事業部を分社化して設立 |
| 本社 | 東京都新宿区四谷4-28-4 YKBエンサインビル10F |
| 設立 | 2022年5月(2022年5月2日に分社化) |
| 上場 | 東証グロース(証券コード291A、2024年12月上場) |
| 代表者 | 代表取締役 松田航 |
| 従業員 | 59人(2026年3月期) |
| 法人向けAI研修のサービス名 | 生成AI活用研修(一社研修・公開講座)、生成AI活用研修 半日編、生成AI研修 営業活用編、生成AI研修 リスク対策 |
| 研修の形式 | 講師派遣型の一社研修(対面・オンライン・ハイブリッド)、公開講座(オンライン、1名から)、動画講座(eラーニング) |
| 料金 | 一社研修は見積もり(料金一律、ページ上に金額の表示なし)。公開講座は1名あたりの一律料金を公開(税抜) |
| 公式サイト | リスキル 生成AI活用研修 |
出典:生成AI活用研修、PR TIMES、適時開示資料、ASCII.jp

資本金は5,000万円です。事業は、ビジネス研修の「リスキル」と、ITトレーニングの「リスキルテクノロジー」の2つです。公式サイトのドメインは、旧社名のリカレントに由来するrecurrent.jpです。(PR TIMES、ASCII.jp)
全研修での年間導入社数は3,900社以上(2026年3月期)、年間受講者は140,000人以上です(自社発表)。どちらも生成AI研修だけの数字ではありません。講師派遣のメニューは1,000種類超、公開講座は300種類超です。(BOXIL、会社説明資料、適時開示資料、PR TIMES)
リスキルの良い評判・口コミ
発注者・受講者の声(公式以外)
BOXILのリスキルの掲載ページは、口コミ0件です。ITreviewやアイミツでの評価は見つかりませんでした。生成AI研修についての発注者・受講者の口コミも、見つかりませんでした。(BOXIL)
他の研修の受講者の声(参考)
企業ログには、同社のコンプライアンス研修の受講者の声が載っています。生成AI研修の声ではありませんが、講師の進め方の参考になります。不満点は載っていませんでした。
日本の人事部の掲載では、講師満足度は5段階中平均4.75としています(自社発表)。(日本の人事部)
公式の導入事例
生成AI研修の受講者数や、成果の数字がある公式事例は見つかりませんでした。BOXILの提供会社の掲載には、導入企業として日本通運、リコージャパン、資生堂ジャパン、本田技研工業、三井住友海上火災保険などが載っています。どれも研修全体の導入企業で、生成AI研修かどうかはわかりません。(BOXIL)
リスキルの気になる評判・注意点
- 社名が一般の言葉と紛らわしい:「リスキル」は「リスキリング」と似ています。検索すると、他社のリスキリング研修などが混ざります。公式サイトのドメインはrecurrent.jpです。
- 生成AI研修は総合研修の一部:リスキルは、ビジネス研修とIT研修の総合研修会社です。生成AI関連は、生成AI活用研修とその関連メニュー(半日編、営業活用編、リスク対策)です。
- 研修時間の記載が変わっている:生成AI活用研修の想定時間は、2025年12月29日のリリースでは3時間、2026年6月29日のリリースでは6時間です。今の公式ページは6時間(変更可)です。
- 一社研修の金額がページに載っていない:「料金一律」としていますが、金額は見積もり作成フォームで出す形です。リリースやBOXIL、会社説明資料にも金額は見つかりませんでした。
- 公開講座は税抜表示:公開講座の一律料金は税抜です。生成AI活用研修がビジネス研修とIT研修のどちらの料金区分かは、公式で確認できませんでした。
- 専門研修・経営層向け・伴走が見つからない:機械学習やAI開発、E資格・G検定の対策は見つかりませんでした。経営層向けのAI戦略の研修や、研修後の業務適用の伴走・効果測定も見つかりませんでした。
- 年間導入社数は全研修の数字:3,900社以上は2026年3月期、2,900社以上は2025年3月期の数字で、生成AI研修の導入社数ではありません。
- IT研修の計画に未達がある:会社説明資料では、tech研修の顧客企業数が2026年3月期に計画に届かず、2027年3月期は減少の計画としています。
- 助成金の案内が見つからない:人材開発支援助成金の記載は、公式ページでもリリースでも見つかりませんでした。
リスキルの料金
| コース・プラン | 料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 生成AI活用研修(一社研修) | 見積もり(ページ上に金額の表示なし) | 料金一律。想定研修時間と概算人数から見積もり、見積もり作成フォームで提示。カスタマイズ、後からの人数変更、オンライン実施は追加料金なし |
| 公開講座 ビジネス研修(4〜6時間) | 16,800円(税抜) | 1名あたりの一律料金 |
| 公開講座 ビジネス研修(1〜3時間) | 12,500円(税抜) | 同上 |
| 公開講座 IT研修(4〜6時間) | 26,800円(税抜) | 同上 |
| 公開講座 IT研修(1〜3時間) | 22,500円(税抜) | 同上 |
| 公開講座の登録企業割引 | 1,800円引き | 登録企業が対象 |
| 公開講座の受講チケット | 最安12,500円/枚 | 5枚から |
| 【公開講座】生成AI活用研修(第三者の掲載) | 1人16,800円(税抜) | デジタルゴリラの記事(2026年10月2日公開)。料金区分は公式で確認できませんでした |
| AI講師が質問に答えるプログラミング研修 | 月額98,000円 | 2023年開始時のリリース。税込/税抜の記載は見つかりませんでした |
一社研修は、テーマ・人数・カスタマイズで料金が変わらない「料金一律」としています。公式サイトで見積書をすぐ発行でき、見積もりは10秒としています(自社発表)。適時開示資料では、中価格帯のA社より約30%低い価格水準としています(自社推定)。会社説明資料では、研修の標準化とプロセスのDX化で低価格にしているとしています。(生成AI活用研修、PR TIMES、会社説明資料、適時開示資料、デジタルゴリラ、リセマム)
人材開発支援助成金の記載は、見つかりませんでした。第三者記事でも、該当ページに記載なしとされています。助成金を使いたい場合は、対象になるかを契約前にリスキルと都道府県労働局に確かめてください。
リスキルのAI研修でできること
生成AI活用研修(一社研修、研修コード101985、2026年9月2日更新)の対象は、新入社員・若手・中堅・管理職・全従業員です。想定研修時間は6時間で、変えられます。講師派遣は全国とオンラインに対応します。教材・備品は郵送するとしています。4名以下なら、【公開講座】生成AI活用研修も使えます。(生成AI活用研修、PR TIMES)
- 全社員向けの生成AI基礎:生成AI活用研修で、ChatGPT・Copilot・Gemini・Claude・Perplexity、AIエージェントの基礎を学びます。ハルシネーション、情報セキュリティ、バイアス、著作権などの注意点も扱います。関連の一社研修に「生成AI研修 リスク対策」と「生成AI活用研修 半日編」があります。
- 職種・業務別の実践:同じ研修の中で、プロンプトエンジニアリング、文章作成・要約・翻訳、Excel関数・VBAを扱います。Deep Researchや、画像・スライドの生成も学びます。2025年12月のリリースでは、RAGで自社の資料を分析する内容も載っています。職種別には「生成AI研修 営業活用編」があります。営業以外の職種別の生成AI研修は、公式サイトでは確認できませんでした。
- エンジニア・DX人材向けの専門研修:tech研修として、IT未経験者向けのPython・Linuxなどの研修があります(数日〜3か月)。2023年には、AI講師が質問に答えるプログラミング研修を始めました。公式は研修業界で初めてとしています(自社発表、2022年12月の自社調査)。機械学習・AI開発の研修、E資格・G検定の対策は、公式サイトでは確認できませんでした。
- 経営層・管理職向け:生成AI活用研修の対象に、管理職は含まれています。経営層向けのAI戦略やガバナンスの研修は、公式サイトでは確認できませんでした。
- 研修後の定着・伴走支援:公式サイトでは確認できませんでした。無料の研修サポートシステムや、研修準備の支援はあります。業務適用の伴走や効果測定の記載は見つかりませんでした。
一社研修は、受講人数の制限がないとしています(BOXILの掲載)。
公的な認定は、確認できませんでした。経済産業省のReスキル講座は、第14回の認定一覧に記載がありませんでした。ほかの回とJDLA認定は確認できませんでした。(ASCII.jp(2025年12月)、適時開示資料、リセマム、日本の人事部、BOXIL、経済産業省 Reスキル講座一覧)
リスキルが向いている会社・向いていない会社
向いている会社
- 全社員に、生成AIの基礎と注意点を料金一律の研修で学ばせたい
- 人数が後から変わりそうで、追加料金のかからない研修にしたい
- まず1名から数名で、公開講座を試したい
向いていない会社
- 機械学習やAI開発など、エンジニア向けの専門研修を求める
- 研修後の業務適用の伴走や、効果測定まで任せたい
- 生成AI研修の事例や口コミを判断材料にしたい
他のAI研修会社との比較
総合研修会社・オンライン学習の3社と比べました。リスキルは、一社研修の料金一律と、公開講座の一律料金がわかりやすい会社です。一方で、生成AIのメニューは基礎と業務活用が中心です。
| 項目 | リスキル | インソース | トレノケート | Schoo |
|---|---|---|---|---|
| 得意な対象 | 全従業員向けの生成AI基礎と業務活用 | ツール別・職種別の生成AI研修、経営幹部・管理職向け、Python・RAG・G検定対策まで40種類以上 | エンジニア向けのAI開発(AWS・Azure)、経営層向け、全社員のAIリテラシー | 全社員向けの動画学習(生成AI研修パッケージ) |
| 形式 | 講師派遣(対面・オンライン・ハイブリッド)、公開講座(オンライン)、動画講座 | 講師派遣、公開講座(対面・オンライン)、動画教材 | 集合研修、オンライン(Liveトレーニング)、eラーニング、一社向けカスタマイズ | オンライン(生放送・録画動画)、集合研修(オープン研修) |
| 料金の公開 | 公開講座の一律料金を公開(4〜6時間16,800円など、税抜)。一社研修は見積もり | 公開講座の会員価格を開催日ごとに公開(税込)。講師派遣は見積もり | AI研修のコースごとの価格を公開(税込) | 1,650円/ID(最少20ID〜)。公式ページで税区分は確認できず、日本の人事部の掲載では税抜 |
| 助成金 | 記載は見つからず | 記載は見つからず | 研修カタログに人材開発支援助成金の試算例(2025年6月時点) | 自社コラムで対象になる可能性に触れている |
| 無料で試せるか | 記載は見つからず(公開講座は1名から) | 記載は見つからず(公開講座は1名から) | 記載は見つからず(公開コースは1名から) | 無料トライアルあり(最少20ID) |
| 上場 | 東証グロース(291A) | 東証プライム(6200) | 上場の記載は見つからず | 東証グロース(264A) |
出典:リスキル、リスキルのプレスリリース、インソース 生成AI活用研修、インソースのIR資料、トレノケート AI研修、トレノケートの研修カタログ、Schoo 生成AI研修パッケージ、Schoo for Business、日本の人事部(Schoo)、Schooの助成金コラム
公開講座の種類や、職種別の生成AI研修を比べたい場合は、インソースの評判もあわせて見てください。
12社の比較は「AI研修おすすめ12選」で見られます。
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よくある質問
リスキルの生成AI研修の料金はいくらですか?
一社研修は「料金一律」で、想定研修時間と概算人数から見積もります。金額は見積もり作成フォームで出す形です。公開講座はビジネス研修4〜6時間で1名16,800円(税抜)ですが、生成AI活用研修がどの区分かは公式で確認できませんでした。
少人数でも受けられますか?
4名以下なら、【公開講座】生成AI活用研修を使えます。公開講座は1名から申し込めます。
生成AI活用研修では何を学べますか?
ChatGPT・Copilot・Geminiなどの基礎、ハルシネーションや著作権などの注意点、プロンプトエンジニアリングを学びます。文章作成・要約、Excel関数・VBA、画像・スライドの生成も扱います。想定時間は6時間で、変えられます。
人材開発支援助成金は使えますか?
助成金の案内は、公式で見つかりませんでした。使いたい場合は、対象になるかを契約前にリスキルと都道府県労働局に確かめてください。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月29日。料金や研修内容は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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