Platioの評判は?料金・できること・向いている会社を調査
Platio(プラティオ)は、東京都渋谷区のアステリアが提供するノーコード開発ツールです。現場で使うスマホ向けの業務アプリを、ブラウザ上の設定だけで作れます。ITreviewの満足度は4.2(119件)です。紙の記録をスマホ入力に変えて残業が減ったという声がある一方、画面を自由に変えにくいという声もあります。料金は公式サイトで公開されていて、Liteが月27,000円(税別、10ユーザー)からです。初期費用は0円で、1か月の無料トライアルがあります。紙やExcelの現場記録を、手早くスマホに移したい会社に向いています。

- 調査日:2026年10月29日
- 調べた情報源:Platioの公式料金ページ、アステリアのプレスリリース・公式の導入事例、ITreview(ベンダー掲載を含む)・BOXIL・ITトレンド・アイミツ・イプロスの掲載、報道
- この記事で扱うのはツール利用者の評判です。
Platioの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | アステリア株式会社(東京都渋谷区広尾。東証プライム上場、証券コード3853)。Platioは2017年2月発売 |
| 日本での提供・サポート | 国内の会社が直接提供。日本語の画面・サポート。BOXILの対応言語は日本語・英語 |
| 作れるもの | 現場向けのスマホ業務アプリ(ミニアプリ)。iOS・Androidの専用アプリで使う |
| 主な機能 | データベースの自動作成、写真・GPS入力、Bluetooth LE機器からの自動入力、オフライン対応、通知、100種類以上のテンプレート |
| 料金 | Lite 月27,000円〜(税別、保守料金込み、10ユーザー)。初期費用0円 |
| 無料プラン・トライアル | 1か月の無料トライアルあり。無料プランは見つかりませんでした |
| 公式サイト | Platio |
出典:アステリア 発売時のリリース、Platio 料金、BOXIL:Platio、IT Leaders、イプロス

Platioの良い評判・口コミ
利用者の声(公式以外)
ITreviewの満足度は4.2(119件、製品全体)で、カテゴリはスマホアプリ開発ツールです。Grid Award 2026 Fallのスマホアプリ開発ツール部門でLeaderです(集計期間内は4.2・80件)。生成AI機能の満足度は3.8(19件)です。BOXILは4.59(390件)、ITトレンドは4.3(7件)です。(ITreview、Grid Award、BOXIL)
- 日報や検査記録をスマホやタブレットで直接入力するようにし、事務所での入力と残業が大きく減ったという声がある。(BOXIL)
- エンジニアがいなくても月数万円でいろいろなアプリを内製でき、テンプレートが多い点を評価する声がある。(BOXIL)
公式の導入事例(自社発表)
- ルネサンス:スポーツクラブ。落とし物管理のアプリを3日で作り、全国103店舗で紙の台帳をなくした。作業時間を月最大550時間減らした。(リリース)
- NTT東日本-南関東:熟練技術者のノウハウを記録するアプリを約2日で作った。報告業務で年間1,000時間を減らした。(リリース)
公式は、業務アプリを最短3日で作って運用を始められるとしています(自社発表)。導入社数の数字は見つかりませんでした。
Platioの気になる評判・注意点
- 画面の自由度が低い:テンプレートを使う仕様のため、UIを自由に変えられない部分が多いという声がある。(BOXIL)
- カスタマイズの柔軟性:テンプレートをもっと柔軟に変えたいという声がある。(BOXIL)
- プラン名が古い掲載もある:公式の料金ページは、Lite・Basic・Premium・Enterpriseの4プランです。イプロス(2026年2月更新)は「スタンダード27,000円」で、Basicの記載がありません。Basicは2026年8月に追加された新しいプランです。
- 古い金額に注意:2022年の公式発表では「月額2万円」でした。現在いちばん安いプランはLiteの27,000円です。
- 関連製品が多い:Platio Connect、Platio One、Platio Canvas、Platio Canvas AIは料金が別です。どの製品の料金かを確かめてください。
- AI機能は提供時期を確認:AIアプリ作成の正式版や音声入力は、2026年8〜10月に順次提供と報じられています。公式の料金表に両機能の行はありますが、各プランで使えるかと正式版の提供日は確認できませんでした。
- 承認ワークフローは確認できない:比較サイトでは「非対応」と表示されています。公式の記載は見つかりませんでした。
- BOXILの口コミの性質:BOXILのレビューには、謝礼のあるキャンペーン経由のものが含まれます。
Platioの料金
公式の料金ページの金額です。「いずれも税別表記かつ保守料金を含みます」と書かれています。どのプランも、ユーザー10人・Studioユーザー10人・ミニアプリ200が基本です。
| プラン | 料金(月額、税別) | 主な内容 |
|---|---|---|
| Lite | 27,000円 | 10ユーザー(上限100)、10GB、AIクレジット500。Web APIは対象外 |
| Basic | 57,000円 | 10ユーザー(上限200)、50GB、AIクレジット5,000。2026年8月3日開始の新標準プラン |
| Premium | 97,000円 | 10ユーザー(上限500)、100GB、AIクレジット10,000 |
| Enterprise | 210,000円 | 10ユーザー(上限1,000)、3TB、AIクレジット25,000。SAML認証によるSSO |
| 10ユーザー追加 | 3,000〜5,000円 | オプション |
| AIクレジット上限拡張 | 10,000クレジットで5,500円 | オプション |
初期費用は0円で、1契約で複数のアプリを作れます。年払いの金額は見つかりませんでした。ITreviewのベンダー掲載では、活動ログ・Excel帳票出力はBasicから、IP制限・管理画面(Studio)の二要素認証・デバイス制限はPremiumからです。(Platio 料金、ITreview、VOIX biz)
関連製品の料金(報道・BOXIL)
- Platio Connect(ファイル・データベースとの連携):月97,000〜187,000円(BOXIL)
- Platio Canvas(エンタープライズ向け):月額20万円から(税別、報道)
- Platio Canvas AI(2026年8月27日発売):Premium 月11万円(年契約は10万円)、Enterprise 月22万円(年契約は20万円)。いずれも税別(報道)
Platioでできること
- どんなアプリを作れるか:現場向けのスマホ業務アプリを、ブラウザの設定だけで作れる。iOS・Androidの専用アプリで使う。写真・GPS入力、Bluetooth LE機器からの自動入力、オフラインに対応。PCのブラウザで使うWebアプリの作成は、2026年8月以降に順次追加と報じられています。Webサイト制作は公式サイトでは確認できませんでした。
- データベース・ワークフロー・自動化:クラウド上にデータベースを自動で作る。入力データの変化を検知して管理者に通知し、一覧やグラフで表示できる(BOXIL掲載)。承認ワークフローは公式サイトでは確認できませんでした。
- 外部連携:公式の料金表に、Webhook、Web API(Liteは対象外)、Excel帳票出力が載っている。別製品のPlatio Connectで、ファイルやデータベースとつなげる。ASTERIA Warpとの連携はITreviewの口コミにある。2026年10月から、MCPサーバー機能でClaudeやChatGPTなどとつなげると報じられています。Googleスプレッドシート・Microsoft 365・Slackの個別の記載は見つかりませんでした。
- 権限・セキュリティ:公式の料金表に、ユーザー活動ログ、IPアドレス制限、管理画面(Studio)の二要素認証、SAML認証のSSO(Enterpriseのみ)が載っている。ITreviewのベンダー掲載には、デバイス制限やチーム機能もある。ISMAPは確認できませんでした。
- テンプレート:100種類以上のテンプレートがある。作ったアプリを売り買いできる「Platio One」もある。
- 生成AIでのアプリ作成・AI機能:文章の説明や帳票の画像から、AIがアプリを作る「AIアプリ作成」がある。2026年2月からベータ版を提供し、正式版は8〜10月に順次提供と報じられています。音声でAIと対話して入力を補う「AI音声対話入力」も、8〜10月に順次提供の予定と報じられています。公式の料金表では、AIクレジットがLite 500〜Enterprise 25,000付きます。
Platioが向いている会社・向いていない会社
向いている会社
- 日報や点検記録など、現場の紙をスマホ入力に変えたい
- エンジニアがいなくても、テンプレートから早く始めたい
- 国内の会社の日本語サポートを受けたい
向いていない会社
- 画面のデザインを細かく作り込みたい
- 申請・承認のワークフローを中心に作りたい(公式で確認できず)
- 数人だけで、月数千円から小さく始めたい(いちばん安いLiteでも月27,000円・税別)
他のノーコード開発ツールとの比較
スマホで現場の入力に使えるツール同士で比べます。
| 項目 | Platio | kintone | Google AppSheet |
|---|---|---|---|
| 作れるもの | 現場向けのスマホ業務アプリ(専用アプリで利用) | 業務アプリ(データベース型)。公式モバイルアプリで利用 | 業務アプリ(Excel・CSVのアプリ化) |
| 料金 | Lite 月27,000円〜(10ユーザー、税別) | ライト 1ユーザー月1,000円〜(税抜、最小10ユーザー)。プラグインはスタンダード1,800円から | Starter $5/ユーザー/月〜 |
| 無料で試せるか | 1か月の無料トライアル | 無料お試し30日 | テストユーザー10人まで期限なしで無料 |
| 日本語 | 国産。日本語の画面・サポート | 国産。日本語の画面・サポート | 日本語ヘルプあり。エディタの日本語表示は公式で確認できず |
| AI | AIアプリ作成(2026年2月からベータ)。プランごとにAIクレジット | kintone AI(スタンダード以上。アプリ作成AIなど、2026年6月正式提供) | アプリ作成用Gemini(有料ライセンスに含む) |
| ITreview | 4.2(119件) | 3.9(583件、製品全体) | 3.8(22件) |
出典:Platio 料金、kintone 料金、kintone 公式カタログ、kintone AIのリリース、AppSheet 料金、ITreview:kintone、ITreview:AppSheet
kintoneの評判も調べています。
12ツールの比較は「ノーコード開発ツールおすすめ12選」で見られます。
Platioを掲載しているおすすめ記事
よくある質問
Platioの料金はいくらですか?
公式の料金ページでは、Liteが月27,000円(税別、10ユーザー)からです。Basicは57,000円、Premiumは97,000円、Enterpriseは210,000円です。初期費用は0円です。
無料で使えますか?
1か月の無料トライアルがあります。無料プランは見つかりませんでした。
オフラインでも使えますか?
対応しています(イプロスの掲載)。写真やGPSの入力もできます。
AIでアプリを作れますか?
文章や帳票の画像からアプリを作る「AIアプリ作成」があります。2026年2月からベータ版が提供されています。正式版は8〜10月に順次提供と報じられています。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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