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2026.10.29

BizRobo!の評判は?料金・機能・向いている会社を調査

BizRobo!の評判は?料金・機能・向いている会社を調査

BizRobo!(ビズロボ)は、オープン株式会社が提供する国産のRPAです。提供元は2024年6月に、RPAテクノロジーズ株式会社から社名を変えました。デスクトップ型のminiと、サーバー型のLite・Lite+・Basicがあります。ITreviewの満足度は4.1(134件)です。マウス操作でフローを組める、時間外にスケジュール実行できるという声がある一方、習熟に時間がかかる、デスクトップ操作でのExcelが不安定という声もあります。料金は公式カタログで、mini 月換算7.5万円(税抜、年間一括払い)からです。1カ月の無料トライアルがあります。導入支援を受けながら、ロボットを社内で増やしていきたい会社に向いています。

BizRobo!のロゴ
出典:BizRobo!公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:BizRobo!の製品サイト・製品カタログ(PDF)・事例集、親会社の適時開示資料、報道記事、ITreview・BOXIL・ITトレンド・アイミツの口コミと掲載情報
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

BizRobo!の概要

項目 内容
提供元 オープン株式会社(東京都港区西新橋。代表取締役執行役員社長 石井岳之。2024年6月にRPAテクノロジーズ株式会社から社名変更。親会社のオープングループは東証プライム上場、証券コード6572)
日本での提供・サポート 国産の製品。製品サイトに「導入支援」のメニューと「伴走サポート」の記載があります
タイプ mini=デスクトップ型、Lite・Lite+・Basic=サーバー型(開発・実行環境をまとめて提供)。クラウド型は公式資料では確認できませんでした
主な機能 画面を見ながらのロボット作成、Web操作、デスクトップアプリ操作(DAS)、スケジュール実行、管理コンソール、外部のAIエージェントからの呼び出し(MCP)
料金 mini 月換算7.5万円〜(税抜、年間一括払い)
無料プラン・トライアル 1カ月の無料トライアル(0円)。無料プランは確認できませんでした
対応OS Windows 10/11(Pro/Enterprise)、Windows Server 2019/2022。Mac対応の記載は見つかりませんでした
公式サイト BizRobo!

出典:BizRobo!、製品カタログ(PDF)、IT Leaders(社名変更)、ITreview:製品情報

BizRobo!の公式サイト
出典:BizRobo!公式サイト(2026年10月29日撮影)

BizRobo!の良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreviewで満足度4.1(134件)です。Grid Award 2026 FallのRPAツール部門でLeader(5年連続)です。BOXILでは4.38(29件)、ITトレンドでは3.9(50件)です。(ITreview、BOXIL、ITトレンド)

  • 利用者は、マウス操作でフローを組め、給与明細の一斉送信などを自動化できたと評価している。(ITreview)
  • 製造業の利用者は、スケジュール機能で就業時間外に動かし、導入初年度で年間2,000時間を減らせたとしている。(BOXIL)

公式の導入事例(自社発表)

  • 日本生命保険:年5万時間の余力を生み出した。(事例集)
  • アットホーム:定常稼働のロボットが約80体。月間約400時間を削減した。(事例集)

事例に掲載時期の記載はありません。公式は、導入実績3,300社以上(2026年2月時点の累計)、継続率99%超としています(自社発表)。

BizRobo!の気になる評判・注意点

  • デスクトップ操作のExcelが不安定:Design Studioのロボットは安定する。一方、デスクトップ操作(DA)でのExcel操作は不安定で、計算式入りのExcelは処理が遅いという声がある。(ITreview)
  • 習熟に時間がかかる:人材の育成やメンテナンスが難しく、UIが使いづらいという製造業の声がある。(BOXIL)
  • 料金ページが見つからない:公式サイトに独立した料金ページは見つからなかった。価格はカタログPDFで確認する。
  • 初期費用の数字が媒体で違う:公式カタログはLite・Lite+とも初期30万円、ITトレンドは20万円。miniも、公式は月換算7.5万円、アイミツは年15万円+初期75万円と表し方が違う。
  • 社名が変わった:提供元は現在オープン株式会社。製品サイトは旧社名のドメイン(rpa-technologies.com)のまま。
  • クラウド型は公式で確認できず:DX Cloud・as a ServiceはITトレンドにだけ掲載がある。
  • Windows向け:Macの記載は見つからなかった。

BizRobo!の料金

プラン 料金(税抜、月額) 主な内容
無料トライアル 0円(1カ月) 契約前の試用
mini 月換算7.5万円(年間一括払い) デスクトップ型。スケジュール実行
Lite 月10万円(初期費用30万円) サーバー型。スケジュール実行。トリガー起動は対象外
Lite+ 月15万円(初期費用30万円) サーバー型。スケジュール実行とトリガー起動
Basic 月66万円(初期費用55万円) サーバー型。スケジュール実行とトリガー起動

金額は公式の製品カタログによります。公式は、開発者や実行ロボットを増やしても追加コストがかからないとしています(自社発表)。最低契約期間は公式では見つかりませんでした(アイミツ掲載は12カ月)。アイミツ掲載(2026年1月更新)はmini 年15万円+初期75万円、ITトレンド掲載はLite・Lite+の初期費用20万円で、公式と表し方や金額が違います。(製品カタログ、アイミツ、ITトレンド)

BizRobo!でできること

  • プログラミングなしでロボットを作れるか:作れる。コードの知識は不要で、操作画面を見ながら、作業者の操作をGUIで再現して作る。
  • Webとデスクトップアプリの両方を操作できるか:できる。Web操作に対応する。Excelはコネクターでセルの値を読み書きする。デスクトップアプリはDAS(Desktop Automation Service)で操作する。Javaのアプリには Java Access Bridge が必要。
  • スケジュール実行:全プランで使える。トリガーでの起動はLite以外のプランで使える。
  • ロボットの集中管理:サーバー型は管理コンソールで、ユーザーとログの管理、パスワードストアを使える。
  • SaaS・APIとの連携:管理コンソールにAPI連携がある。Ver.2026.3でGitとの直接連携も加わった。
  • 生成AI・AIエージェントとの組み合わせ:Ver.2026.3(2026年10月16日提供)でMCPに対応し、外部のAIエージェントからロボットを呼び出せる。作成ツールのDesign Studioは、生成AIでロボットの説明を作る。有償の「BizRobo! AI Apps」(2026年2月18日提供)では、ロボットの設計書化や、チャットでのひな形作成ができる。
  • AI-OCR:自社のAI-OCR機能は、カタログでは確認できませんでした。

BizRobo!が向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • ロボットや開発者を社内で増やしていく予定がある
  • 導入支援や伴走サポートを受けながら進めたい
  • 外部のAIエージェントから、既存のロボットを動かしたい

向いていない会社

  • Macでロボットを作りたい・動かしたい
  • 月数万円以下で小さく試したい
  • 計算式の多いExcelを、デスクトップ操作で大量に処理したい

他のRPAツールとの比較

ロボットを全社でまとめて管理できるツール同士で比べると、BizRobo!はデスクトップ型とサーバー型をプランで選べる点が違います。

項目 BizRobo! UiPath WinActor
タイプ デスクトップ型(mini)、サーバー型(Lite〜Basic) クラウド型とオンプレミス デスクトップ型(Windows PCにインストール)
料金 mini 月換算7.5万円〜(税抜、年間一括払い) ベーシック 月額$25から(ドル建て) フル機能版 年908,000円/月83,233円(税別、ノードロック)
無料で試せるか 1カ月の無料トライアル 無料のCommunity、60日の無料トライアル 無料トライアルは確認できず。有償の2カ月トライアルパック(120,000円〜、税別)
Web/デスクトップ 両方(デスクトップはDAS) 両方 両方
AI MCPでAIエージェントから呼び出し、AI Apps(有償) Autopilot、Agent Builder 生成AIとの対話でシナリオ作成、AI連携ライセンス
ITreview 4.1(134件) 3.8(64件) 3.6(103件)

出典:BizRobo! 製品カタログ、UiPath 料金、WinActor 価格表、ITreview:UiPath、ITreview:WinActor

UiPathの評判とWinActorの評判も調べています。

12ツールの比較は「RPAツールおすすめ12選」で見られます。

BizRobo!を掲載しているおすすめ記事

よくある質問

BizRobo!の料金はいくらですか?
公式カタログでは、miniが月換算7.5万円(年間一括払い)、Liteが月10万円(初期費用30万円)です。いずれも税抜です。

無料で試せますか?
1カ月の無料トライアルがあります。無料プランは確認できませんでした。

RPAテクノロジーズとオープン株式会社は同じ会社ですか?
同じ会社です。2024年6月に社名を変えました。製品サイトは旧社名のドメインのままです。

生成AIやAIエージェントと組み合わせられますか?
Ver.2026.3でMCPに対応し、外部のAIエージェントからロボットを呼び出せます。有償のBizRobo! AI Appsでは、チャットでロボットのひな形を作れます。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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