Automation Anywhereの評判は?料金・機能・向いている会社を調査
Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア)は、米国のAutomation Anywhere, Inc.が提供する自動化プラットフォームです。クラウド型が中心で、日本法人があります。ITreviewの満足度は3.9(58件)です。ドラッグ&ドロップで作りやすいという声がある一方、慣れるまで時間がかかるという声もあります。料金は公式に掲載がなく、問い合わせが必要です。条件付きの無料版と、30日の無料トライアルがあります。AIエージェントも含めて、大規模に自動化したい会社に向いています。

- 調査日:2026年10月29日
- 調べた情報源:Automation Anywhereの日本語サイト・製品ページ・Community Edition・トライアル契約、公式の導入事例、ITreview・BOXILの口コミ
- この記事で扱うのはツール利用者の評判です。
Automation Anywhereの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Automation Anywhere, Inc.(米国カリフォルニア州サンノゼ) |
| 日本での提供・サポート | 日本法人オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社(東京・大阪)。日本語サイト、日本語の製品マニュアル、東京の電話窓口・テクニカルサポート、学習サイトあり |
| タイプ | クラウド型が中心(Cloud Service)。オンプレミス版もあり |
| 主な機能 | ノーコードでの自動化作成、Web・デスクトップアプリの操作、スケジュール実行と監視、API連携、AIエージェント、帳票処理 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 無料プラン・トライアル | 無料のCommunity Edition(条件あり)、30日間の無料トライアル |
| 対応OS(Mac対応か) | Community EditionはWindows・Mac対応と記載 |
| 公式サイト | Automation Anywhere |
出典:Automation Anywhere、拠点、Cloud Service、Community Edition

Automation Anywhereの良い評判・口コミ
利用者の声(公式以外)
ITreviewで満足度3.9(58件)です。項目別では、機能4.1、使いやすさ3.9、サポート3.6、管理のしやすさ3.6、価格3.3、導入しやすさ3.2です。Grid Award 2026 SpringのRPAツール部門ではHigh Performerです。BOXILでは3.67(3件、2023年のレビュー)です。(ITreview、BOXIL)
- プラスチック製品の利用者は、エージェントを入れるだけで、ブラウザからどこでも開発画面に入れると評価している。(ITreview)
- ソフトウェア・SIの利用者は、標準のアクションをドラッグ&ドロップで使え、プログラミングの知識がなくても作りやすいと書いている。(ITreview)
公式の導入事例(自社発表)
- 京都銀行:本部の70業務を対象にし、38業務でロボットが動く。削減効果は11,000時間(2021年12月時点)。AI-OCRも導入した。(事例)
- 住友ゴム工業:約80部署で導入し、ロボットは226(2021年10月時点、検証中を含む)。年間約35,000時間を削減した。(事例)
公式は、Gartner Magic Quadrant(RPA)2026でLeader、8年連続としています(自社発表)。
Automation Anywhereの気になる評判・注意点
- 大きなBotは扱いにくい:100ステップを超えるBotはスクロールが大変で、デバッグ機能もほしいという声がある。(ITreview)
- 慣れと保守が必要:慣れるまで時間がかかるという声がある。画面やシステムの仕様が変わるとBotが止まるため、保守が要るという。(ITreview)
- 料金が公開されていない:公式に料金ページがない。最後に公表された金額は、2020年発表のCloud Starter Pack(月750ドルから)。
- 「無料」は2種類ある:Community Editionは条件を満たす小規模な組織向けで5台まで。30日のトライアルは評価目的に限られる。
- 呼び方が変わっている:ドキュメントでは「Automation 360」、サイトでは「エージェント プロセス オートメーション(APA)」を前面に出している。
- 日本法人の代表者:公式で確認できた最新の発表は2020年10月で、今の代表者は確認できませんでした。
Automation Anywhereの料金
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Cloud Service(有料版) | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) | 営業への問い合わせ |
| Community Edition | 無料 | マシン250台未満・ユーザー250人未満・年間収益500万ドル未満をすべて満たす組織向け。5台まで。利用期間の記載なし |
| 無料トライアル | 無料(30暦日) | 本番以外・社内・非商用の評価目的に限る |
| (参考)Cloud Starter Pack | 月750ドルから(2020年5月発表時点) | Bot Creator、Control Room、無人Bot Runnerが各1。無人Bot Runnerの追加は月500ドル |
Cloud Starter Packは2020年の公式発表の金額で、今の価格ではありません。税込・税抜の記載は確認できませんでした。アイミツ掲載(2022年5月更新)も月750ドルです。(Cloud Service、Community Edition、トライアル契約、2020年の発表、アイミツ)
Automation Anywhereでできること
- プログラミングなしでロボットを作れるか:作れる。ドラッグ&ドロップで作成でき、自然言語から作る「Prompt-to-Automate」もある。
- Webとデスクトップの両方を操作できるか:できる。ブラウザとデスクトップアプリの両方に対応する。SAP、Salesforce、ServiceNow、Workdayなどのコネクタもある。
- スケジュール実行:できる。Control Roomで無人ボットをスケジュール実行できる。Webトリガーもある。
- ロボットの集中管理:できる。Control Roomに監視ダッシュボードがある。
- SaaS・APIとの連携:REST・SOAPで接続でき、ノーコードの「コネクタービルダー」もある。
- 生成AI・AIエージェントとの組み合わせ:AI Agent Studioで、任意の生成AIモデルに接続し、AIエージェントを作れる(Enterpriseライセンスが必要)。OpenAI・Microsoft・Google・Amazon向けの統合パッケージもある。
- 帳票の読み取り:Document Automationで、帳票からデータを抜き出す(AI-OCR)。
Automation Anywhereが向いている会社・向いていない会社
向いている会社
- 部署をまたいで、ロボットを大規模に動かし管理したい
- RPAとAIエージェント、帳票処理を1つの基盤でまとめたい
- SAPやSalesforceなどの業務システムとつなぎたい
向いていない会社
- 料金を、問い合わせ前に知りたい(公式に記載なし)
- すぐに使い始めたい(慣れが必要という声あり)
- 国内の口コミを多く読んでから決めたい(件数は少なめ)
他のRPAツールとの比較
海外発のRPA同士で比べると、Automation Anywhereはクラウド型が中心です。ITreviewの満足度は3ツールで近い水準です。
| 項目 | Automation Anywhere | UiPath | SS&C Blue Prism |
|---|---|---|---|
| タイプ | クラウド型が中心(オンプレミス版もあり) | クラウドとオンプレミス | オンプレミスとクラウド |
| 料金 | 公式に記載なし(要問い合わせ) | ベーシック 月額$25から(ドル建て)。Standard・Enterpriseは要問い合わせ | 公式に記載なし(要問い合わせ) |
| 無料で試せるか | Community Edition(条件あり)、30日トライアル | Community(無料)、60日トライアル | 30日の無料トライアル、Learning Edition(180日) |
| Web/デスクトップ | 両方 | 両方 | デスクトップアプリに対応。Webブラウザ操作の明記は見つからず |
| AI | AI Agent Studio、Prompt-to-Automate | Autopilot、Agent Builder | AIエージェント、WorkHQ |
| ITreview | 3.9(58件) | 3.8(64件) | 4.0(22件、最新レビューは2021年) |
出典:Automation Anywhere Cloud Service、UiPath 料金、SS&C Blue Prism 料金、ITreview:Automation Anywhere、ITreview:UiPath、ITreview:Blue Prism
UiPathの評判とSS&C Blue Prismの評判も調べています。
12ツールの比較は「RPAツールおすすめ12選」で見られます。
Automation Anywhereを掲載しているおすすめ記事
よくある質問
Automation Anywhereの料金はいくらですか?
公式サイトに金額の記載はなく、問い合わせが必要です。2020年の発表では、月750ドルからのパックがありました。
無料で使えますか?
条件を満たすスモールビジネス向けに、無料のCommunity Editionがあります。評価目的に限った30日間の無料トライアルもあります。
日本語で使えますか?
日本語サイトと日本語の製品マニュアルがあり、東京に電話窓口があります。
AIエージェントは作れますか?
AI Agent Studioで作れます。Enterpriseライセンスが必要です。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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