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2026.10.29

SHANON MAの評判は?MAツールの料金・できること・向いている会社を調査

SHANON MAの評判は?MAツールの料金・できること・向いている会社を調査

SHANON MA(シャノンMA)は、東京都港区の株式会社シャノンが提供する国産のMAツールです。旧称は「SHANON MARKETING PLATFORM」で、ITreviewは今も旧称で掲載しています。Web・メール・展示会の接点を、1人の履歴にまとめられるとしています(自社発表)。ITreviewの満足度は4.2(316件)です。展示会やセミナーの運営をまとめて管理できる点、国産で日本の業務に合う点を評価する声があります。一方で、画面が煩雑、シナリオやスコアリングが海外製より簡素という声もあります。料金はデジタルプランの月60,000円(税別)からで、初期費用は100,000円、契約期間は1年です。無料トライアルの記載はなく、無料デモがあります。展示会・セミナーとWebの両方からリードを集めるBtoBの会社に向いています。

SHANON MAのロゴ
出典:SHANON MA公式サイト
  • 調査日:2026年10月29日
  • 調べた情報源:SHANON MAの公式サイト(製品ページ・料金ページ)、シャノンと親会社の開示資料(TDnet)、自社のプレスリリース、報道、ITreviewの口コミ
  • この記事で扱うのはツール利用者の評判です。

SHANON MAの概要

項目 内容
提供元 株式会社シャノン(東京都港区。東証グロース上場、証券コード3976。2000年8月設立)。2025年1月24日から、株式会社イノベーション(証券コード3970)が議決権の51.00%を持つ親会社です。2025年12月26日に、List Finderの提供元の株式会社Innovation X Solutionsを完全子会社にしました
製品名 SHANON MA(シャノンMA)。旧称はSHANON MARKETING PLATFORMで、2011年2月に「シャノンマーケティングプラットフォーム」として提供を始めました。資料によって「シャノンマーケティングクラウド」の表記もあります
日本での提供・サポート 国産。オンボーディング、カスタマーサポート(電話・メール・チャット、平日)、24時間のAIコンシェルジュは無償です。専任担当者による活用・改善支援は、デジタルプランは有償、スタンダード以上は無償です。ナーチャリング設計・運用代行は有償です
向いている事業 主にBtoB。展示会・セミナーなどのイベント管理の機能を持ちます
主な機能 企業分析(IP解析)、Webトラッキング、スコアリング、メール配信とシナリオ、フォーム/LP生成、イベント管理、SFA(商談管理)、Salesforce・kintone・Sansan連携、AIコンシェルジュ
料金 月額60,000円〜(税別)。初期費用100,000円、契約期間1年
無料プラン・トライアル 無料プラン・無料トライアルの記載は見つかりませんでした。無料デモがあります
公式サイト SHANON MA

出典:SHANON MA、SHANON MA 料金、ITreview:製品情報、親会社の異動の開示、子会社化の開示

SHANON MAの公式サイト
出典:SHANON MA公式サイト(2026年10月30日撮影)

SHANON MAの良い評判・口コミ

利用者の声(公式以外)

ITreview(SHANON MARKETING PLATFORM)で満足度4.2(316件)です。カテゴリ別の件数は、MAツールが290件、イベント管理システムが143件です。項目別では、サポート品質が4.5と最も高く、機能4.1、管理のしやすさ4.1、導入のしやすさ3.9、価格3.8、使いやすさ3.8です(2026年10月26日集計)。Grid Award 2026 Fallでは、MAツールとイベント管理システムの両部門でLeaderです。The Best Software 2026にも選ばれています。(ITreview)

  • 利用者は、展示会・セミナー・ウェビナーの運営に強いと評価している。申し込みから参加者管理、アンケート、フォローメールまでを一元管理できる。国産で、日本の業務フローに合うという。(ITreview)
  • 別の利用者は、メールの開封率・クリック率とリードの行動を時系列で追える点を挙げている。アプローチのタイミングを考えやすいという。(ITreview)
  • サポートでは、定期的な打ち合わせ、個別相談、マニュアル、電話窓口を評価するレビューが多い。(ITreview、ITreview)

公式の導入事例(自社発表)

顧客名と成果の数字がそろった公式事例は、今回の調査では確認できませんでした。シャノンの開示資料では、次の導入を紹介しています。

  • 池田金属工業:SHANONとkintoneを連携して活用(2024年5月の開示)。(開示資料)
  • TMI総合法律事務所:セミナー運営に活用(2024年2月の開示)。(開示資料)

公式は、累計導入企業数3,000社としています(自社発表)。シャノンの契約アカウント数は901です(2026年3月末)。ただし、この数字はList Finderを含むグループの合算値です。2026年7月の自社ウェビナーの告知には「商談数を264%向上」した事例がありますが、企業名は書かれていません。(SHANON MA、決算説明資料、ウェビナー告知)

SHANON MAの気になる評判・注意点

  • 画面が煩雑になりやすい:使わないリード項目を非表示や削除にできず、画面が煩雑だという声がある。(ITreview)
  • シナリオ・スコアリングは簡素との声:同じ利用者は、シナリオ設計とスコアリングが海外製のMAより簡素だと指摘している。(ITreview)
  • 一部画面の操作性:フォーム送信後の完了画面への遷移が遅い、メールテンプレートの作成画面が使いにくいという声がある。ベンダーは一部を改善したと返信している。(ITreview)
  • BtoCには高いとの声:BtoCの企業からは、料金が高いという声がある。(ITreview)
  • 無料トライアルの記載なし:公式の料金ページにあるのは無料デモで、無料トライアルの記載は見つからなかった。
  • 初期費用と1年契約:全プランで初期費用100,000円(税別)がかかり、契約期間は1年間。
  • イベント機能はスタンダード以上:イベント機能、Zoom連携、決済連携はスタンダード以上で使える。デジタルプランには含まれない。
  • 管理画面が新しくなった:2026年4月30日に、全ユーザーの管理画面が新UIに切り替わった。データと設定には影響がないとしている。(開示資料)
  • List Finderとの機能統合の方針:親会社のイノベーションは、2027年3月期にSHANONとList Finderの機能統合を進める方針を示している。製品名の変更や提供終了の発表は見つからなかった。(イノベーションの開示資料)
  • 比較サイトとの資本関係:比較サイト「ITトレンド」は、親会社のイノベーションが運営する媒体。ITトレンドの評価やランキングを見るときは、この関係を踏まえておきたい。
  • 2026年のセキュリティ事案:情報漏えいなどの公式発表は、決算短信・決算説明資料・2026年4月の開示では見つからなかった。公式サイトのお知らせ欄は確認できていない。

SHANON MAの料金

プラン 料金(税別、月額) 主な内容
デジタル 60,000円 リード登録数5,000件、月間PV 5万、管理者アカウント5人。専任担当者による活用・改善支援は有償
スタンダード 120,000円 リード登録数20,000件、月間PV 20万、管理者アカウント10人。イベント機能・Zoom連携・決済連携。専任担当者の支援は無償
エンタープライズ 300,000円 リード登録数50,000件、月間PV 50万、管理者アカウント20人。シングルサインオン。専任担当者の支援は無償

料金は円・月額で、公式は「表示価格はすべて税別」としています。初期費用は各プラン100,000円(税別)で、契約期間は1年間です。課金の目安は、リード登録数と月間PVでプランが分かれる形です。全プランで、名刺管理(データ化)が無料です。スコアリング・シナリオ・レポート、SFA(商談管理)、Salesforce・kintone・Sansan連携も全プランで使えます。(SHANON MA 料金)

デジタルプランは、中堅・中小企業向けに2026年1月に提供が始まったプランです(2026年1月14日の報道)。2024年のアイミツ(2024年10月16日更新)は標準プランを月120,000円〜としており、デジタルプランの提供前の古い掲載です。ITreviewの製品ページ(ベンダー掲載)には、プランを月単位で変更できること、乗り換え向けの「30社限定」の12か月無料キャンペーンが載っています。キャンペーンは期間限定の可能性があるため、公式に確認してください。(報道、ITreview:製品情報、アイミツ)

SHANON MAでできること

  • リード管理とWeb行動のトラッキング(匿名・企業判別):Webトラッキングと企業分析(IP解析)は全プラン共通の機能。ITreviewのベンダー掲載では、Cookieによる行動履歴のひも付け、オフライン行動履歴の管理、IPアドレスからの所属企業の判別を確認できる。データクレンジングと名刺管理も全プランにある。
  • スコアリング:全プランで使える。
  • メール配信とシナリオ(ステップ・分岐):メール配信とシナリオは全プランで使える。ITreviewのベンダー掲載には、ステップメール、ターゲティング・キャンペーン管理もある。分岐の仕様は公式サイトでは確認できませんでした。
  • フォーム・LP作成:フォーム/LP生成、Webポップアップ、セグメンテーションが全プラン共通の機能。
  • イベント管理:事前登録、入場パスの発行、事後分析ができる(ITreviewのベンダー掲載)。イベント機能はスタンダード以上。
  • 分析・レポート:レポートは全プランで使える。ITreviewのベンダー掲載にはダッシュボードもある。
  • CRM・SFA連携:SFA(商談管理)を持つ。Salesforce・kintone・Sansanとの連携は全プランで使える。ITreviewのベンダー掲載にはZoomウェビナーとの連携もある。HubSpotとの連携は公式サイトでは確認できませんでした。
  • AI機能:全プランに「AIコンシェルジュ」があり、マニュアルから操作方法を探して答える(24時間)。ITreviewのベンダー掲載には、生成AIの「デザイン提案」がある。テンプレートを選ぶか、AIとの対話でLPやフォームを作る機能。「問い合わせ自動応答」も掲載されている(ITreviewの生成AI機能の満足度は3.7)。決算短信では、主力サービスへのAI機能の実装を続けるとしている。
  • シングルサインオン:エンタープライズで使える。

SHANON MAが向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 展示会・セミナー・ウェビナーと、Webのリードを1か所で管理したい
  • 国産のツールで、オンボーディングや電話窓口などの支援を受けながら運用したい
  • MAとSFA(商談管理)、Salesforce・kintone・Sansan連携を同じ契約で使いたい

向いていない会社

  • 契約前に無料トライアルで画面を試したい(記載は無料デモのみ)
  • 初期費用や1年の契約期間なしで始めたい
  • BtoCの大量配信が中心で、料金を抑えたい(BtoCには高いという声あり)

他のMAツールとの比較

国産のMAツール同士で比べると、SHANON MAは、全プランでSFA(商談管理)とSalesforce・kintone・Sansan連携を使える点と、ITreviewの件数が多い点が特徴です。List Finderは同じシャノングループの製品です。

項目 SHANON MA SATORI Kairos3 Marketing List Finder
向いている事業 主にBtoB(イベント管理に強い) BtoB・BtoCの両方の事例あり BtoB中心(公式はBtoCでも利用可) BtoB
料金 月60,000円〜(税別)、初期100,000円、1年契約 月148,000円(税別)、初期300,000円、年間契約 月20,000円〜(税別)、初期費用は別途、最短12か月 フリー0円、ライト月45,000円〜、有料プランの初期100,000円(税表記なし)
無料で試せるか 無料デモのみ(トライアルの記載なし) 無料プラン・トライアルの記載なし 無料トライアルあり フリープランあり
日本語・支援 国産。オンボーディング無償、専任担当者の支援(デジタルは有償) 国産。基本料金に導入サポート、ハンズオンセミナー、無料相談 国産。提供元の導入支援は公式で確認できず 国産。キックオフ、定例ミーティング、運用支援サービス
AI AIコンシェルジュ、生成AIのデザイン提案(ITreview掲載) 公式で確認できず AIメルマガ作成、AI名刺スキャン、AI議事録作成 「AIサポート」(内容は確認できず)
ITreview 4.2(316件) 3.8(171件) 4.2(155件) 3.7(98件)

出典:SHANON MA 料金、SATORI 料金、Kairos3 Marketing 料金、List Finder 価格表、ITreview:SATORI、ITreview:Kairos3、ITreview:List Finder

SATORIの評判、Kairos3 Marketingの評判、List Finderの評判も調べています。

12製品の比較は「MAツールおすすめ12選」で見られます。

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よくある質問

SHANON MAの料金はいくらですか?
デジタルプランが月60,000円、スタンダードが月120,000円、エンタープライズが月300,000円です。いずれも税別で、初期費用100,000円がかかります。契約期間は1年間です。

SHANON MARKETING PLATFORMとの違いは?
同じ製品です。公式の現在の表記は「SHANON MA(シャノンMA)」です。ITreviewなどでは、旧称のSHANON MARKETING PLATFORMで掲載されています。

無料で試せますか?
無料デモがあります。無料プランと無料トライアルの記載は見つかりませんでした。

List Finderとはどういう関係ですか?
2025年12月に、シャノンがList Finderの提供元を完全子会社にしました。親会社のイノベーションは、2027年3月期に2製品の機能統合を進める方針です。製品名の変更や提供終了の発表は見つかりませんでした。

情報の確認日と出典

  • 確認日:2026年10月29日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
  • 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。

出典

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