Keywordmap(キーワードマップ)の評判は?料金・機能・向いている人を調査
Keywordmapは、東証グロース上場の株式会社CINCが提供する、SEOと広告の分析ツールです。キーワード調査や競合分析に加え、AI OverviewsやAIの回答での自社の扱いも調べられます。ITreviewの満足度は4.2(165件)で、サポートや機能の評価が高く、価格の評価は低めです。料金は公開されておらず、無料トライアルは7日間です。競合や検索市場を詳しく分析したい企業や代理店に向いています。

- 調査日:2026年10月28日
- 調べた情報源:Keywordmapの公式サイト(機能・料金・導入事例)、CINCの会社概要、PR TIMESのリリース、ITreview・BOXIL・ITトレンドの掲載情報と口コミ
- この記事で扱うのはツール利用者の評判です。
Keywordmapの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社CINC(東証グロース上場、東京都港区)。2016年リリース |
| 日本での提供・サポート | 日本の会社が提供。導入初期からカスタマーサクセスが支援する(自社発表) |
| 主な機能 | キーワード調査、競合サイト分析、順位計測、記事作成の支援、広告調査、AI検索の分析 |
| 料金 | 公式に記載なし(ライト・スタンダード・エキスパートの3プラン。資料請求か問い合わせで案内) |
| 無料プラン・トライアル | 無料トライアル7日間。無料プランなし(BOXIL・ITトレンド掲載) |
| 公式サイト | Keywordmap |
出典:Keywordmap、機能、料金、CINC会社概要

Keywordmapの良い評判・口コミ
ITreviewの満足度は4.2(165件、2026年10月27日時点)です。項目別は価格3.4、使いやすさ4.2、サポート4.4、導入のしやすさ4.0、機能4.4、管理4.4です。Grid Award 2026 Fallでは、SEOツール部門でLeader(5年連続)に選ばれています。BOXILは4.60(62件)、ITトレンドは4.4(16件)です。(ITreview、BOXIL、ITトレンド)
- 情報通信業(20人未満)の利用者は、広告や検索結果の機能も含めた総合順位を見られる点を評価している。クエリタイプで検索意図も分かり、Search Consoleのデータを別のツールで集計し直す手間が減ったとしている。(ITreview)
- リース業(20〜49人)の利用者は、キーワードスコアや競合との比較で記事の質が上がったと書いている。1位を取った記事も出たという。(ITreview)
- BOXILのレビューでは、分析機能と画面の使いやすさが評価されている。(BOXIL)
Keywordmapの気になる評判・注意点
- 処理に時間がかかる:一度に分析するキーワードが多いと、処理に時間がかかるという声がある。BOXILにも、動作が重いという不満がある。
- AI記事生成の入力が限られる:入力がキーワードだけで、自社で集めた情報を入れられないという声がある。
- 価格の評価が低め:ITreviewの価格の満足度は3.4で、6項目の中で最も低い。BOXILにも、導入コストが高いという声がある。
- 料金が非公開:公式に金額がない。第三者サイトでも、具体的な金額は見つからなかった。
- 最低契約期間は1年の可能性:ITトレンドは最低契約期間を1年と記載している。公式では確認できなかった。
- 被リンク分析・サイト全体の監査はない:公式の機能一覧に記載がない。AIフレンドリー診断は、URL単位のチェックにとどまる。
- 事例にはコンサル込みのものがある:LHLの事例は、ツール単体ではなくコンサルプラン(BPaaS)の利用。事例の数値は自社発表。
Keywordmapの料金
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ライト | 公式に記載なし | 小規模向け。SEOか広告のどちらか |
| スタンダード | 公式に記載なし | 中規模向け。SEM全般 |
| エキスパート | 公式に記載なし | 大規模向け。Webサイト戦略全般 |
| 無料トライアル | 0円 | 7日間。期間中・終了後とも費用は発生しないと記載 |
料金表は、資料のダウンロードか問い合わせで案内しています。事業会社と、代理店・制作会社とで料金が異なります。ユーザー数や機能は、オプションで追加できます。税区分、初期費用、最低契約期間は、公式ページに記載がありません。(料金)
ITトレンドの掲載情報では、基本プランは初期費用+月額で、最低契約期間は1年です。金額の記載はなく、公式では確認できていません。アイミツ・ITreview・BOXILも、金額は「要問合せ」などの表記です。(ITトレンド、ITreview)
Keywordmapでできること
- キーワード調査:検索ボリューム、推定流入、クエリタイプを分析する。年間の推移、AIでのキーワード選定、検索市場レポート(上位50件をデバイス・地域・広告別に表示)もある。
- 競合分析:競合サイトのキーワード分析、最大4サイトの比較、流入を集めている上位ページの確認。調査できるサイト数に上限はない。
- 順位計測:登録したキーワードを毎日計測し、競合ドメインの順位も追う。順位の急落アラートや、GA・GSCとの連携もある。
- コンテンツ作成支援:ワードマップ、ニーズマップ、共起語分析、上位20ページの構成分析。ChatGPTと連携したAI構成案とAIライティング、E-E-A-Tの観点で修正案を出すリライトAI診断もある。
- 広告調査:リスティング広告の出稿キーワード、広告文、CPC、推定出稿費を調べる。
- AI検索(GEO・LLMO):AI Overviewsでの自社と競合の表示・引用数を毎日計測する。主要な生成AIの回答を集め、引用されるドメインやブランドの言及をランキングにする。6つのAIツールで、自社についての誤情報をチェックする診断もある。
- AIフレンドリー診断(β版):2026年5月14日に発表。URL単位で、構造化データやAIボットのブロックなど数十項目をチェックし、改善を提案する。
公式トップでは、AI検索対策の計測・調査分析を行う新製品「AIsearchmap」も告知されています(2026年10月28日確認)。
なお、Keywordmapは導入時のタグ設置やシステム連携が不要としています(自社発表)。
公式の導入事例では、日本生命の100%子会社の株式会社LHLが、導入前後3ヵ月の比較で自然検索PV約143%、自然検索CV約147%としています。同時期にGoogleのアップデートがあり、すべてが施策の効果とは限らないとも書かれています。クラウドサーカス株式会社は、自社メディアの自然検索ユーザー数が最大約7倍、資料作成時間が45%減ったとしています(いずれも自社発表)。公式は「10時間かかっていた競合分析を2分で」としています(自社発表)。(LHL、クラウドサーカス、AIフレンドリー診断)
Keywordmapが向いている人・向いていない人
向いている人
- 競合サイトの分析に、時間がかかっている
- SEOとリスティング広告を、まとめて分析したい
- AI OverviewsやAIの回答で、自社がどう扱われているかを確かめたい
向いていない人
- 料金を見てから候補を絞りたい
- 短い期間だけ使いたい(最低契約期間1年との第三者の掲載あり)
- 被リンク分析やサイト全体の監査も、1つのツールで行いたい
他のSEOツールとの比較
ミエルカSEO、Ahrefsと比べました。KeywordmapとミエルカSEOは料金を公開していません。Ahrefsは公式の料金ページに金額を載せています。被リンク分析はAhrefsの機能にあり、Keywordmapの公式機能一覧にはありません。
| 項目 | Keywordmap | ミエルカSEO | Ahrefs |
|---|---|---|---|
| 提供元 | 株式会社CINC | 株式会社Faber Company | Ahrefs Pte. Ltd.(シンガポール) |
| 料金 | 公式に記載なし(3プラン) | 公式に記載なし(ITreview掲載:月150,000円・税抜) | Lite 月$129〜(USD、税抜) |
| 無料で試せる範囲 | 7日間の無料トライアル | 無料トライアルあり(期間の記載なし) | Ahrefs Free(自サイト向け)。有料版の無料トライアルは記載なし |
| 被リンク分析 | 公式機能一覧に記載なし | 公式機能一覧に記載なし | あり |
| AI検索(LLMO) | AI Overviewsモニタリング、AI検索結果レポート、AI回答誤情報診断 | AI Overviewsレポート、LLMリサーチ、AI検索シェアモニタリング | Brand Radar(アドオン、月$199〜) |
| ITreview満足度 | 4.2(165件) | 4.1(144件) | 4.2(115件) |
出典:Keywordmap、ミエルカSEO、ITreview:ミエルカSEO、Ahrefs、ITreview:Ahrefs
比較したツールの評判は、ミエルカSEOの評判とAhrefsの評判にまとめています。
9ツールの比較は「SEOツールおすすめ9選」で見られます。
Keywordmapを掲載しているおすすめ記事
よくある質問
Keywordmapの料金はいくらですか?
公式に金額はなく、資料請求か問い合わせで案内しています。第三者サイトでも、具体的な金額は見つかりませんでした。
無料で試せますか?
7日間の無料トライアルがあります。期間中・終了後とも、費用は発生しないと書かれています。無料プランはありません(BOXIL・ITトレンド掲載)。
最低契約期間はありますか?
公式ページには記載がありません。ITトレンドの掲載情報では1年です。
AI検索(LLMO)の対策に使えますか?
AI Overviewsでの表示・引用の計測、生成AIの回答の分析、誤情報のチェックができます。URL単位でAIへの対応を調べるAIフレンドリー診断(β版)もあります。
情報の確認日と出典
- 確認日:2026年10月28日。料金や機能は変わることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
- 掲載内容の修正依頼は、お問い合わせフォームから受け付けます。
出典
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